<らいと連続講座 1回目の感想>
【「第1回 自閉症の特性と手立て」の感想】
☆自閉症とは、発達障害とは、ということに関しては、子どもが診断されてからいろいろなところで見聞きしてきました。
しかし頭では理解しても、療育に行けばその場ではしてもらえるけれど、「じゃあ具体的に、家ではどんな手立てをしたらいいのだろう?」のところがよくわかりませんでした。
この講座で、特性があるからどう手立てをするか、セットで知ることで親自身のみとおしも持て安心できました。知識と手立て、両方知っておくことは必要ですね。
子どもは何もわからないのではなく、この子なりのみとおしも段取りも持っている、ただその特性から、多数の人よりも急な変更についていけなかったり、納得がいかないから変えたくなくて困った行動に出るだけであり。
じゃあどうしよう→本人にわかるように知らせたり、本人にどうするか選んで決めてもらったり、本人が思いを伝えられるような環境や「見えるコム®」を用意することで、特性を持ったその子のままで暮らしやすくなるのだということがわかりました。
一方で、困った行動の本音を探らないで周囲が憶測で動き、本人の思いが叶えられないのであれば、誰のための支援なのか、ということも考えさせられました。
子どもを理解する際に大切な基礎の部分を教えていただき、ありがとうございました!とても分かりやすかったです。
☆ おめめどう連続講座第1回目ありがとうございました。
ハルさんのお話を聞くといつも心新たにすることができます。そしてストンと落ちてきます。
息子の想いを第1に。学校にも伝えていきたい。と思います。
第2回目以降もよろしくお願いいたします。
☆10年以上前におめめどうのお話をお聞きして、まだまだできていないこともあります。でも、本人が「えらぶ、決める、責任をとる」こと、権利と年齢を尊重した関わりをすること」はいつも心の中において関わってきました。
周りの方々にもお願いし続けて、少しずつ理解して下さる方、支援者して下さる方が増えてきました。
成人し、本人のできること・好きなこと・得意なことを伸ばすことの大切さを実感しています。
事業所からも“書いて伝え合うことや変更ができること、お金を使うことの意味がわかっている(お給料をもらうことへの意欲がある)ことが有難い“と言って頂けて嬉しかったです。
今回は母子分離についてもじっくりお聞きできるので、楽しみにしています。
コミュニケーション、特に表出のコミュニケーションへの支援がまだまだですが、改めて学ばせて頂きます。
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ありがとうございます。
20年同じ話をしています。
当時は、20年後はずっと進んだ業界になっているのかな?と期待もしていたのですが、やっぱりそんなに甘いものではなかったですね
社会そのものが、少子高齢化や、自然災害や、それから、政治の失敗により、困窮してきましたから。
制度が新しくなっても、手立てが逆行してしまったり、複雑な気持ちです
でも、おめめどうに出会い、手立てをして「大人」になられてからのご家族がが、「やって来てよかった」と口々に言われるんです
なので、今の若い人たちにお話ししても、おそらく「間違っていない」と私は思っています
辛口ですが、まずは、聞いて、やってみてください。実践する「グッズ」も販売していますから