ねむようこ さんの 漫画
午前3時の無法地帯
午前3時の危険地帯
は私にとって一生捨てられないでしょう。うむ。
半年に一度は本棚から引っ張り出して読んでは元気や初心をとりもどーす。
写真がひっくり返ってるけど
そこは大したことじゃないから気にしない。
この漫画は
10年ほど前の作品で
機種説明POPや台間POPやポスター、のぼりなどパチンコ店専門のデザイナーさんの物語
なんだけど、、、
徹夜で働くデザイン事務所内のドタバタだったり、実際にパチンコ店で働いて修行する描写があったりして
私自身、マガ編集部内で働いていた時の楽しさだったり(徹夜ハイだったり、みんなで差し入れ分けあってお茶したり、ゲリラ豪雨に打たれたり・・・etc)
さらに昔のホール店員だった時の思い出がめちゃくちゃ蘇ってきて(この漫画に出てくる店舗さんはバックヤードが畳だったり、割と似ている)
何度でも、何度でも
またホールで働きたいって思っちゃうんだな。
駄菓子菓子!
若い頃だったから
体力があったからこそ、ホール店員ができたんだと思うよなぁ。
今とは設備面も全然違うから
もしまた働きに出たとしても
当時の楽しさはもう味わえないだろうなと。
玉は重たくて
タバコ臭くて
アングラ臭がして
お店によって個性豊かなラインナップで
お店独自のイベントごとの集客方法があって
そんなホールが好きだったなぁ。
と、ふわふわ懐古おばさんになったあとは
現実を見て
ついしょぼん・・・としてしまうけど
環境が変わっても、ひとまず今!目の前のことを頑張ろう!って思わせてくれるこの本が大好きなんだな。
思い出す職場が 楽しかった思い出ばっかり なんて幸せなことだなぁ。