私が小学6年生の頃のお話です
日曜日の朝 目覚めると
隣の部屋の両親の声が聞こえました
楽しげに話してます
haruちゃん~~
と
お母ちゃんが私を呼ぶので
両親の部屋に行きました
お父ちゃんがこんなこと言うねんで~
と にこにこ
そして
お父ちゃんが 何かを言ったんだけど
・・・それは覚えてません
いちゃついてるように見えました
よくある事だったので 何とも思わない私
すると・・・・
突然 夫婦喧嘩が勃発
それも いつものこと
驚く事も無い
はいはい・・・
と 私は自分の部屋に退散しました
そしたら いきなり
お母ちゃんの叫び声が
・・・・・・・・・・・・・・・・・
殺される!!!
お婆ちゃんに電話して!!!
お母ちゃんはお父ちゃんに
階段から突き落とされようとしてました
(・・・のように見えた・・・)
首を絞められてたかもしんない
(・・・うろ覚え・・・)
咄嗟に私はお父ちゃんの背中を
バンバン叩きました
懇親の力をこめて
思いっきり叩きました
きっと私は 何かを叫んでたんでしょうね
・・・それも覚えてないなあ・・・
それでも 興奮してる男を
子供の私が止められるはずもなく
泣きじゃくりながら
お母ちゃんの実家に電話しました
~続く