心の中にある想いを

 消してしまうのは

 簡単。



 誰だって

 泣きたくはないし、傷つきたくもない。

 悔しい思いも、悲しい思いもしたくはない。


 
 たとえこの先

 何を選んだとしても、

 後悔しない、なんてことはない。絶対に。

 でも、

 これで良かったんだという後悔を

 私はしたい。



 ないものをいくつ数えるより、

 私にあるものすべてを賭けて、

 大事なものを守れるのであれば

 私は、

 私の信じる道を進むだけ。




 「続けることに意味がある。」

 そう、言ってくれた人がいる。


「お話、楽しみにしています。」

 そう、言ってくれた人もいる。


「戻っておいで。」

 そう、言ってくれる人もいる。



 笑われたって構わない。

 否定されても構わない。

 失うことなど何も怖くはない。



 去るものは追わないから。 

 絶対に。




" Last Angel "

 私自身、

 もう一度最初から読み返し

 頭の中で整理が出来たら

 また、
 
 描き始めることにします。






 忘れないでいてね。



 人に銃口を向けるということは、

 殺られる覚悟が

 " あなた " にも

 あるということを。
 






 私には、やり残したことがある。





 
 殺られる覚悟は、できた。