BMSビジネスヒント 295 < 気づかなきゃ > | 経営実践研究団体BMS ビジネスヒント

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BMSビジネスヒント 295

< 気が付かなきゃ >

あの店が出来たとの反対にあの店が閉めた。

そんな光景を多く目にしていませんか?
 
 
入れ替わり。
特に賃料の高いエリア(商業集積地、ターミナル駅近隣)は、
この入れ替わりが激しい。
それで街の鮮度は保たれているんだろうが、
まさに店側は生存することに必死。
一見客もそこそこ入り順調に見えても内情は火の車。
維持費の高さにどこも疲弊している。
大半は消滅予備軍。
 
一定の集客、売上を確保しないと、すぐに赤字に転落。
赤字が続くと活動が後手に回る。
やることなすこと状況を悪化させる。
やがて、そんな雰囲気を察知してスタッフが辞めていく。
 
するとサービス低下、求人や広告コストの増大。
売上減少、コスト増加で赤字はかさみ
耐えきれなくて店を閉める。
 
先日行った青山、原宿。
あその店がこの店が姿を消している。
 
なぜ?
 
それは投資額の問題。利益無視で高い損益分岐
事業計画の稚拙さ。適当ということ。先を見通していないということ。
戦略性の欠如、目先を追った結果
 
いま居ぬき物件で多いのは、大きめの店。
30坪から50坪
 
過剰投資、高い維持費の結果
大きくなれば大きくなるほど雇う人が増える。
そこにかかる人件費、さらには求人コスト。
 
売上を維持するのも人手を維持するのも難しい。
過剰人員も赤字の元凶、不足人員も赤字の元凶。
 
事業計画が絵空事。
お金を借りるために鉛筆なめなめ数字を作った事業計画には
根拠などない。
この根拠のない事業計画しか持ち合わせないのだから、
事業計画は無いということ。
計画が無いということは行き当たりばったり。
 
ましてや店を作ることをゴールにするから、その次の展開がない。
だからひとまず思惑が外れると一貫の終わり。
 
 
原因は経営に対する無知。
経営はいくら使っていくら儲ける
この簡単な算数もできない人が多すぎる。
 
世の中に消える寸前や消える予備軍が山ほど。
まあ、バブル。
時間の経過とともに消えていく。
 
自分がそうならないためには、改めて経営を意識し、
物事を定量的にとらえる技術を身に着ける。
基本は誰でもできる加減乗除、難しい数学など必要ない。
 
店を出したら社長に変われ。
プレイヤーの延長線上では、もって数年、10年。
こんなはずでは・・と思ったときは時すでに遅しなんです。
 
社長は社長、専門職なんです。
美容師の兼職でやれるような
簡単な仕事ではないんです。
 
将来も笑顔で過ごしたいなら
さあ、BMSに参加し経営の基本から
学び直してください。
 
 
 
 

 

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