米中貿易戦争ってなに?

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アメリカが中国から輸入する鉄鋼・アルミニウムに追加関税をかけたり、

中国がアメリカから輸入する果物などに報復関税をかけたり、

関税かかって値段があがって大変~

マスコミが騒いでいるのはこんな感じ?

確かに、モノの値段が上がっってモノが売れなくなると困るけど、それが狙い?

いやいや実際は違うところの問題なのです。

 

次世代通信規格「5G」ご存知ですか?

私も専門家ではないので詳しくは知りません(笑)

が、この通信システムの主導権を握れるかどうかが今後の経済発展につながっていくとされています。

現在の4Gの覇権はアメリカが握り、そこにうまくプラットフォーム企業のAmazonやGoogle、FB、ネットフリックスなどが乗っかり成長してきました。

この成長を維持、拡大させるには次の通信規格を勝ち取らなくてはなりません。

そこで、詩的財産侵害と中国にいちゃもんをつけ、貿易戦争になったということなのです。

ですから、アメリカにとっては、アルミ・鉄鋼・自動車などはどうでもよいわけで(よくはないか)

ファーウェイを初めとする中国企業の技術革新による特許戦略は脅威であり、

それがそもそもの貿易戦争の根幹なのです。

下記の表を見ていただくと、もうすでに日本は蚊帳の外というのが寂しい限りです。

3Gの時は日本の技術が当初は主導していたものの、うまく乗って行けず最終的にアメリカに持っていかれ、撃沈。

そんな苦い経験もあり、今回は、出足から遅れているため、同じく出遅れた韓国勢ヨーロッパ勢と技術協力をし、巻き返しを図ろうとしているようです。

 

 

2019年3月20日日経新聞より

 

そもそも日本の企業は研究開発にお金をかけなさすぎと言われています。

お金をためこんでいないで、研究開発に投資し、また良い人材を集めないと厳しいのではないでしょうか?

投資せずに貯めこむ、日本人の悪い癖かもしれません。

 

 

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高木典子