がんばるおばちゃんに神風吹く?! | ただただ居心地のいい家づくり
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ただただ居心地のいい家づくり

三重県の小さな工務店Kyoyu co.,ltd & casa design office (株式会社共結)で家を建てました。2019年6月末着工12月初旬完成。2020年1月引っ越し。無垢な素材感を活かしたシンプルだけどこだわり満載の家づくりの様子とその後の暮らしを綴ります。

こんにちは!はるです。今日から仕事始めです。年末年始ガッツリ休んだ分の仕事が待ってるかと思うとなかなか気が重いですが、連日寒空の下、子供たちと公園を走り回るのもアラフォーの身にはこたえるのでそろそろ仕事に行きたかったのも事実…共感してくださるママ結構いるのでは?


さてさて2000万という我が家にとってはかなり厳しい金額を提示されたものの、主人のGOでそのまま突き進むことになった空き家交渉。

最初の訪問から1〜2週間後だったでしょうか、おばちゃんはAさんの妹さん夫婦(以下Cさんとします。)の元を再度訪れてくれました。

訪問した旨のメッセージがあったので連絡すると、

おばちゃん「昨日Cさんを訪問しまして、見積書をお渡ししてきました。」

はる「どんな反応でしたか?」

おばちゃん「金額については『そんな金額で買っていただけるんですか?』て驚かれてましたけど…まだやはりAさんが生きている間にっていうのが気になるみたいで。亡くなったときに帰る家がないっていうのもありますし。最近は家族葬ができる葬儀場もありますしってお話もしたんですけど…」


金額を提示しても、お気持ちになかなか変化はないようです…

おばちゃん「お二人ともご高齢ですし、暑いときはなかなか車で長時間移動してAさんに会いにいくのも難しいようで…涼しくなってきたら一度施設へ行くようですので、そのときに一度お話してみていただくようにお願いしてきました。」






涼しくなったら…







だいぶ先ですね…チーン







思いきった金額を提示したものの、それほど心を動かすことはできなかった…

あともうできることはないのか…

ただ涼しくなるのを待つしかないのか…

歯がゆい日々が過ぎていく夏…

そう2018年の夏…皆さま覚えておいででしょうか?

猛烈な台風がいくつも日本列島を襲ったことを…



私たちが住んでいる地域も台風が何度か直撃し、浸水や土砂崩れといった大きな被害はなかったものの、隣の家のベランダのトタン屋根が剥がれて飛んでいくのを目撃したり、とにかく猛烈な風が吹き荒れました。

そんな台風一過の朝。

いつものように出勤するためAさん宅の前を通ってガレージへ向かおうとすると…






ん?


んんん???














も、門が倒れてる〜ポーンポーンポーン









実はAさん宅にはとても立派な門がありました。まるで古寺の門の小型版みたいな瓦ぶきの重々しい門です。

※)あくまでイメージです。

とても風格ある門だったのですが、いかんせんおばあちゃんが足腰立たなくなってから手入れをする人もおらず、土台部分は朽ちてきてかなり危険な状態でした。

それが昨晩の暴風でついに倒れてしまったのでしょう。なんとかギリギリ敷地内にはおさまっていますが、家の前の道路に向かって完全に根元から倒れてしまっていました。

Cさんはこのこと知ってるんかな…一応おばちゃんに連絡しとこうか。

不動産屋のおばちゃんに門が倒れていることをショートメッセージで伝えました。

おばちゃんがCさんに連絡したところ、

✉︎「門が倒れたことはお隣の方が連絡されたそうでご存知でしたが、処分に困ってお見えでしたので、工務店手配し撤去してもらうことにしました。」

工務店、つまりあのクールな社長の工務店です笑








何気に一枚噛んできとるがなニヒヒ






さらに間をおかずにやってきた次の台風。

翌日Aさん宅の前を通ると、トタンだか瓦のかけらだかの瓦礫が道をはさんだ向かいの駐車場前に片付けられており、市の職員らしき男性と近所の奥様が立ち話されていました。

奥様「おばあちゃんは何年か前に倒れてから施設に入ってるみたいなんですけど…」












そう!そうですよ!!





そんで妹夫婦がB市にいますよ!!




私、じゃなくておばちゃんが連絡先知ってますよ!!














市の職員さんからも売るように言ってやって〜えーん




あ〜話に割り込んで教えてあげたい!!!

という衝動にかられつつ、ママチャリで通り過ぎるはる…



昨年の台風で被害を受けられた方々には小心よりお見舞い申し上げますが、私たちにとっては度重なる台風の襲来が空き家交渉の後押しとなってくれました。