元の記事はコチラから。

 

今回の教育新聞に出ていた記事ですが、学校の「ネット出席」に関する記事です。
まず前提として不登校児童生徒がタブレット端末などのデジタル機器を利用して学習した場合、出席扱いになるというもの、という通知を文科省が出しています。ネット学習は出席にしましょう、ということですね。

記事の主旨は「保護者の9割がネット出席の制度を知らないのでもっと周知していこう」というものです。

 

「学びを継続するにはどういった手段があるのか、教育委員会から地域ごとに伝達していった方がいい。」とありますが、生徒やご家族に説明したほうがいいのかどうかは別問題な気がしています。そういう制度があるなら、、と制度を知ったがために学校に「行かない」選択をすることは考えられると思います。

 

「行かない」と決めた人と、「行けない」という状況になってしまった人は同じじゃないと思っているんですね。これを周知すると「行かない」選択肢が見えるので、「行かない」選択が増えるように思います。フリースクールを運営している立場からするとそこは同じじゃないととらえています。ただし「行けない」状況になった時点で早めにこうした選択肢は提示してあげる必要があると思っています。

 

フリースクールを始める前に見学に行ったオルタナティブスクールの先生も「うち(オルタナティブスクール)に来る以上、学校の出席や内申点は期待できない」とおっしゃっていました。オルタナティブスクールは学校に「行かない」ことを主体的に決めて選択する、という定義づけが(日本では)近いのでこうしたご意見になったのだと思います。実際に箕面市ではオルタナティブスクールとフリースクールは区別しているように感じます。

 

みなさんはどう思いますか?

答えはひとつじゃないと思いますし、私の書いたことはひとつの意見に過ぎないと思います。

その中でどういう選択をするか、だと思います。

「知られていない」→「周知しなくちゃ」はちょっと短絡的かな、と思います。