こんにちは。とこです。
最近思うこと。
整理収納サービスをお仕事にする前のリフォームを提案する視点と
整理収納サービスを始めて、
実際に生活されてるお客様の家の引き出しの中まで拝見するようになってからのリフォームを提案する視点。
う・・・ん。
正直、全然違う!と思う。
特に会社員時代のときは・・・
リフォームやリノベした後に、お客様の家に行く頻度はすごく低い。
なぜなら施工が終わったら、「お引渡し」をして終了だから。
もちろん、リピートでご依頼頂くお客様もいらっしゃいます!
でも、その後の「生活が快適に上手くいっているか」のサポートはしない。
それに比べて、
整理収納サービスを実際にするようになってからのリフォームやリノベの提案の視点は、
「実際に楽に、楽しく生活ができているのか」を
とことん思考して提案するようになったと思う。
整理収納サービスを通して、
実際の「お客様の生活」をとことん見ることになったからかも。
お客様はどんな生活?
どんなタイプ?を見るようになった。
●忙しくてお掃除大変そう・・・お子さんも小さいし、すぐ手が届く場所に掃除機置くスペース作っておこう
●どんな洋服が好きな人か・・・ワンピース、羽織多い。ただ収納をつくるのではなく、丈長いのかけれるスペースと、ボトムを掛ける量を
今後調整できるように作っとこう。
●どんな料理をよくするのか・・・揚げ物多い。キッチンパネルの範囲広くしとくか聞いてみよう。
●インテリア好きそう・・・お花飾るスペース作っとくか聞いてみよう
という感じ。
キッチンだったら、
キッチンペーパーどこに置く?ゴミ箱どうしたい??
このお客様なら??とか考える癖がついた。
料理をしない男性営業マンだったら・・・「そんなん知らんがな」で終わるのかも
(男性は男性ならではの得意な角度、性能や機能面の視点があるので。それはそれでいい面もあります!)
そして、恐らくリフォーム・リノベさせて頂き、お引渡した後、
お客様のお宅に恐らくまた伺うことになると思う。その後の生活もまた拝見する機会があると思う。
そして整理収納は、実は・・・
「リフォームやリノベ」にも生かせるんだけど
・物の配置
・収納がきちんと機能すること
・動線がラクで片付きやすい
このことって。
「インテリア」にも生かせるんですよね~。
なぜなら、
片付いた空間てやつは、
「インテリアがきちんと映える」から。
どれだけ素敵な輸入壁紙を貼ったとて、
その後の生活が上手く快適に行かず、
その素敵な壁紙の前に、色々な物が煩雑に置かれていると全く映えません・・・。
素敵な壁紙を楽しめません・・・。
なので、「整理収納サービス」は、
「インテリアを楽しむためのプロセス」としても
生かせるという事なのであります!
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