昼間髪を切りに行ったら、
短く切られすぎておっさん化😱
おばちゃんという微妙な年齢の場合、
髪短すぎても、
長くても収拾つかないワ
今日も色々用事があったら
いつの間にか夜になっていて
タイム•ワープした気分。
みなさまのブログには明日お邪魔させていただきますね。
さておき。
カラーラッシュ最終話のあらすじ、
先週更新するつもりだったのに
毎度のことですが
遅くなってしまいました💦
1週間位グラダラダラ書いてたので
いい加減あげよう、
と気合いで仕上げました。
では、どうぞ♪
⚠ネタバレ
アイドル練習生のユハンが逃げ出して来た、と聞いてガバッと起き上がるヨヌ。
「何の話?事務所出たの?」
「ん。俺デビューしないつもり」
「..ああ、俺のせいで」
「お前のせいじゃないよ
すでに俺がだいぶ前から考えて来たことなんだ」
「俺自分のことばかりで、お前の悩みや未来、日常のこと一度も考えたこと無かった」
「一度も?」
「ご覧の通り、俺の日常なんて一度も考えたこともないヨヌ、お前を救うため、逃亡中にもかかわらず病院に忍び込んだってお話なわけよ?そう言う事だから同じベッドで...💕」
「ミアネ(*´ω`*)」
あわよくば(笑)抱きついて押し倒そうとしたユハンを突き飛ばして謝るヨヌ。
「何、また叩いといてミアネ?」
「でも同じベッドで寝る訳にいかないじゃん」
「何で?」
「何となく..。俺もわかんない( ꈍᴗꈍ)」
照れて頭から布団を被るヨヌ
めちゃかわいい
「アイゴ、アイゴ(やれやれ)」
全くしょうがないなあ、そう言う事にしといてやるよ、と言う体で布団に寝転ぶユハン。
「そうだよな。俺たち逃げ出した身の上だもんな。でも明日初めてパダ(海)を見るカップルだね💕」
「チャルジャ」
ヨヌの方を向いておやすみと言うユハン。
まだドキドキが収まらないヨヌ。
ユハンにカップルってさり気に言われちゃったし意識しまくり。
これは絶対息留めてるな~🤭
翌朝
海を見に行く二人
「小さい時、泡沫[うたかた/ほうまつ]が何なのか知らなかった」
「そう?」
「でも大きくなったら、ただの泡のかたまりだった。そんなのがいっぱい増えてくよね?考えて見れば大した事ないこと」
「大した事ないことなんて無いよ。お前と一緒なら」
ヨヌと一緒なら、どんな些細なことも
特別ってキザオくんw
「うえっオグルコリョ(さっぶーい)」
「さぶって何だよ!」
砂浜で逃げたり追い掛けたり楽しそうに戯れる二人。ヨヌのようやく年相応に無邪気に楽しんでる姿が見れてちょっと感無量(´;ω;`)
砂浜に膝を抱えて座り、海を眺める二人。
「ここのパダ(海)はどんな色?」
「今?」
「色は一瞬も同じじゃないじゃん」
「お前みたいに?」
「いや、お前みたいに」
(コ•ユハンの瞳は主にカラメル色だけど、ある時は明るく輝いてる感じもするし、ある時は暗く沈むこともある。海も同じじゃないかな?)
「あっち。チナンチョンセク(濃い青色)はコバルトブルー。真ん中の青色はペルシアンブルー。向こうのボランセク(紫)みたいな青色はインディゴブルーだよ」
コバルトブルーは神秘的だということで芸術家に愛用されたとか、インディゴブルーは人々に愛されて服の染料に多用された等の話をするユハン。
科学者の失敗から作られたペルシアンブルー。そのお陰で、みんなが青色の絵の具を好きなように使えるようになった、安いからと言うユハン。
以前ユハンが話してくれた、その昔はラピスラズリ(チョングムソク/青金石)が貴重だったという話を思い出すヨヌ。
「そうそう!青色はとても貴重だったって言ってたじゃん。ラピスラズリ」
「俺ん家にあるよ。後で絶対見せてあげるね」
(...俺も、絶対見たいよ...)
この時、横を向いてユハンに向かって心の中で呟くヨヌなんですが、お前と一緒に見たい、ユハンをずっと見てたいっていう想いも一緒に吐露してる感じできゅんきゅんしました
「パランセク*(青色)も名前多い?亅
*同じ青色のチョンセクは漢字読み。
「パランセクは人気がある色だから名前が一番多いよ。関連された色で登録されてるのだけでも、パラン、チョンセク、ムルセク(水色)、ハヌルセク(空色)、シアン、セルビアン•ブルー、パステル•ブルー、パウダー•ブルー、スカイ•グレイ、パダセク(海色)、パカセク(ミント/ハッカ色)...(略)...セクス•ブルー...」
「えっ!?(。・//ε//・。)」
「何?何か変なのあった?まだパランセクたくさん残ってるのに」
「いや..何だろブルーズに似合わない単語が一つあったような気がして」
ちょっと気恥かしそうに言うヨヌ
「どんなの?
色の名前は人の名前から採ったりもするし、地域から採ったりもするし、国の名前だったりもするし。一体全体、何が変なのかわかんないけど」
「セクス•ブルーって言ったじゃん(*´ω`*)」
「うん😋」
「本当にそういう意味?」
「ドイツの南側にあるエルベ川の近所にあるセクソニー*からとった名前だよ。
セクス•ブルー(サックス•ブルー)。エス•エイ•エックス•イー、ビー•エル•ユー•イー」
*ドイツ北西部の旧公国。サクソニー。ザクセンとも言う。サックス•ブルーsaxe blueを韓国風に発音すると綴りは違うがsexと同じ音に聞こえる
「ああ~地域の名前なんだ」
「うん。まあ、当たらずも遠からずかな。キリスト教で言う7つの大罪では色欲の象徴する色はパラン(青)だから、セクス•ブルーが存在するよね」
「ヨヌや、どう?俺、セクス•ブルーがあってる?」
(パランセク一つとってもこんなにたくさんの色があるとは知らなかった。色の世界って人の心ぐらい無限だ。コ•ユハン、お前どうやって覚えたんだろ?)
「..おしまい?」
「探せばあるかもだけど、俺が思い出せるのはこのくらい」
「わ~すげ―。どうやって覚えたの?」
「お前を見てると..夢みたいで」
(俺が言いたかった言葉なのに、ユハニ*に先に言われてしまった)
*話言葉では名前にイをつけて
語調を整える場合がある:ユハン+イ→ユハニ
「チャ~(ほら/さあ)」
手を差し出すヨヌ。
その手を掴んで起き上がるユハン。
「ここ公衆電話あるかな?」
「何で」
「イモに電話しようと思って。そうしなかったらぶっ倒れてるかも。心配で。」
「そうしよう」
電話で心配するイモをなだめていたが、ユハンの事で思いがけないことを聞き、驚くヨヌ。
電話を切ると、待っているユハンを
怒ったように睨みつけるヨヌ。
言葉も無くぷいっと行こうとするヨヌに慌てて声をかけるユハン。
「何で?どうしたんだよ」
「(溜息)お前、急いでソウルに戻れ」
「イモニムすごい怒ってた?」
「ウチじゃなくて、お前んちみんな大騒ぎだったって。オモニム(お母様)、国会議員されてて」
「うん」
「ヌナ(姉)は判事で。ヒョン(兄)は将校だって?アボジ(父)はテジョン•グループの会長かよ」
「まあそういうことになるね」
頭を掻きながらバツが悪そうなユハン。
呆れて言葉も無く行こうとするヨヌ。
「何だよ~。俺腹ペコぉ」
甘えるようにヨヌの肩に後ろから
腕を回すユハン。
食堂
今日中にソウルに戻らないと、ヨヌがユハンを誘拐した犯人として申告される、モノがプロブを誘拐したと逮捕状が出る所だったというのに、美味しそうに呑気にご飯を食べるユハンに呆れるヨヌ。
「こういう時こそ食べて元気出そう」
「そうだな。お前たあーくさんっ食べろよ。ほら」
ユハンのお椀におかずを載せてあげるヨヌ。
←韓ドラあるある、おかず載せてあげるの、気にかけてるよってサインみたいですよね~
日が傾きかけて黄昏時の、少し赤味がかった空とそれを映す海を背に並んで腰掛ける二人。
ヨヌをかっさらいに病院に行った経緯を話すユハン。
「お前と連絡も取れないし学校に出て来ないから聞いてみたら、イモニムに、お前が俺に執着し過ぎて転校するって言われて。家の議員様は、ユヌ、お前が俺を誘拐する計画まで立てたから接近できないようにするって言うじゃん。それで考えたんだけど..答えは一つだけ」
「俺を探して逃げ出すこと」
「うん。そうなった」
「でもモノといたら、プロブが危険だよ。(ユハンの)オンマの言う事も正しいし、イモの言う事も正しいし。一旦、俺はお前に接近禁止の状態だよ。それが正しいんだ」
自分に言い聞かせるように言うヨヌ。
「でも接近禁止はお互い生きてる時にすることだろ。ヨヌ、お前が俺のせいで死のうとまでしたのに、そんなの何の意味があるんだよ」
「お前が、好きだ。でも、お前に執着して、お前を疑って、結果、お前を殺してしまうに決まってるんだ。俺から離れるのが合ってる」
「ヨヌや。俺が秘密を一つ教えてあげようか?実は俺...人の顔を見分けられない」
「小学生からチングのチョン•ジュヘンも判別出来ない失顔症、それが俺だよ。頭が良いから、声や歩き方、普段の服装、癖、そんなので人を判別してたんだ」
初めて聞く、ユハンの苦悩に静かに耳を傾けるヨヌ。
ゆっくり、手をヨヌの膝に置くユハン。
「でもヨヌ、お前は直ぐにわかるんだ」
「初めてだった。人の顔を見分けられたの」
淡くぼやけた人々の群れの中で、
ヨヌの顔だけは鮮明に瞳に飛び込んで来た。
「目を合わせた瞬間、お前のカラー•ムービングを見たら、俺はお前の顔を見分けられる」
ヨヌの頬をなぞるユハン。
初めて出逢った日。
ヨヌの世界に
色が反射していったように
ユハンの世界にも光が差し込んでいく瞬間。
...何処か辛そうに告白するユハン。
その痛みに寄り添うかのように、
ユハンの顔に触れるヨヌ。
「..それで俺のカラー•ムービングを見たかったんだね」
「俺を見る時、お前が俺を見る時、お前が俺を見てくれたら、お前の瞳がとても小声で語ってくれて、俺に話してくれて...
そしたらお前の顔を思い浮かべられるし、思い浮かべた顔が俺の前にいる。お前がいない瞬間、何度も想像するんだ。数百回、数千回、数万回って。でもそんな時はわからない。でも、お前の顔を見た時は確かでいられる。お前がチェ•ヨヌだってこと」
(俺だけを見分けられると言うこと、そして俺達が離れていたら、コ•ユハンが俺の顔を思い浮かべられないと言う事実が、俺に逃げないでと言った意味がどういうことなのか、何で逃げ出したら駄目なのか、全てを説明してくれる言葉だった)
「俺もお前がいなかったら色を想像出来ない。俺にとってもお前はコ•ユハンだよ」
「良かった(≧▽≦)」
ホッとして自分を抱き締めるヨヌの背中をポンポンとするユハン。
「練習生辞めて、お前と一緒に勉強するって言ったら事が簡単に解決したよ」
「俺たちソウルに戻ったら図書館だけ行かないとだねw」
「マジ?」
「したら俺たちご飯食べて勉強しにいこうか」
「でも図書館行っても勉強しないよ😁」
「わかったって。行こう😆」
後日。
何やらせっせとお稲荷さんを作っているヨヌ。イモがつまみ食い😁
ユハンと後でお昼に食べようと思ったのに、と文句を言うヨヌ。
「ヤー、私があげた生活費でコ•ユハンと所帯持つ訳?」
ヨヌがコ•ユハンにだけ
お弁当を作るのが悔しくて
急いで全部食べちゃうイモ。
「私イモなのに!」
嫉妬して拗ねるイモがかわいい
「ごめんごめん。イモがもっと好きだって」
(俺たちは再び普段の生活に戻った)
街で写真を撮るカップルを眺めるヨヌ。
(人を判別できないユハニも、色を判別できない俺もお互い一緒にいることで他の人と同じ平凡な人生を生きられるだなんて、有り難いし、奇跡みたいだ。今俺にとってこのフェセク(灰色)は、これからきっと出会うであろうカラーに対しての高揚だ)
学校。
ジュヘンを他のクラスメイトと見間違えるユハン。
シャツのボタンをいつも上までかけてるのに、開けてるしヘアスタイルも、(だから見分けられなかった)と悪びれずに文句を言うユハン。ひたすら明るい二人。
そんな二人を眺めるヨヌ。
ユハンが先に教室に入った後、
全校生徒も知ってたユハンの秘密を
ポロッと暴露するジュヘン。
驚いたフリをするヨヌw
教室に入るヨヌとジュヘン。
座っているユハンとミンジェに挨拶をする。
「2-4-6-7」
何やら暗号らしき番号をロボットのように機械的に呟くミンジェ。
不思議そうに顔を見合わせるヨヌとジュヘン。
「ハラボジ(おじいちゃん)がヨヌにサボれと言う条件で教えてくれたんだよ」
ユハンの方を向き、にっこりするミンジェ。ミンジェにはハラボジの霊が取り憑いているのでしたね😁
「うん。ハラボジにありがとうございますって伝えて。後で絶対ようかん買ってあげるね。俺、行くわ」
お礼を言うと、ヨヌの手をとるユハン。
「行こっ♪」
「おっ⁄(⁄ ⁄•⁄-⁄•⁄ ⁄)⁄」
ユハンに引っ張られるまま、教室を出るヨヌ。
「2467が何?」
ラスト、あゝ、何て初々しいの
すごくエモくて、
面白いドラマでした(*´ω`*)
とびとびの更新にも関わらず、最後までお付き合い頂いたみなさま、ありがとうございました。
韓国ドラマあるある、財閥の子息が良く出てきますが、ユハンも!
家族みんなすごい肩書だと、
プレッシャーだったろうなあ。
その辺で反発してアイドル練習生になるとかもあったのかしらと想像。
そしてユハンがヨヌに執着する理由が
明らかになりました。
お互いが、お互いに無くてはならない運命の相手。今はその気持ちがただの執着なのか、はたまた何なのかまだ掴めていないヨヌだけれど、それは恋と呼んでいいんじゃないかな、とおばちゃんは思う。アオハル
最後のキスシーンは全然無くても
十分説得力がありましたが、
お互いにおっかなびっくり触れる、
でも触れていたい。
そんなぎこちなさが逆に
少年時代特有の甘酸っぱさを引き立て、初々しい感じで良かったです。
世界観がとても独特で、
その世界観を表す台詞の一つ一つが
とても繊細で良かった。
色の名前を呟くユハンの瞳に
私も吸い込まれました。
ヒョンジュン君、目ヂカラあって
綺麗なコだな~✨
ヨヌ役のユジュン君は
すごい努力家なのか
台本がふせんでびっしり!
演技もすごく上手で、理性と欲望の間で葛藤する難しい役どころを見事にこなしていましたね。
ふとした表情が可愛かった
OSTもすごく気に入って、
リピートしてよく聴いています。
エモくて好き。
SS2も製作予定のようです。
謎がいよいよ解明されるのかな?
楽しみですね!
ではまた
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画像(公式よりスクショ)お借りしました
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Cr. Rakuten Viki