こんな近くに、地方都市にあるような
築130年の古民家があるなんて!
先日訪ねた古民家は庭が広い
それはそれは素敵なところでした。
130年くらい前に建った民家は
梁が太く頑丈な建物。
それ以降、時代とともに建て方も変わって
早く、安く、軽くということで
一時は安価な材料を使った
陳腐な家が多かったように思います。
土間と縁側。
二間続きの部屋。
田舎のおうちに来たようです。
オーナーさんと少し庭談義。
「私も、30代の頃、庭のことを仕事にしたくて
学校に行ったり、イギリスに見に行ったりしました。
でもガーデナーにもガーデンデザイナーにもならなかった」と。
夢を諦めた理由を
いつもこう言っていました。
「イングリッシュガーデンをそのまま持ってきても日本ではできない」
「庭は家があってあるもので、形だけ真似てもダメ」
「当時女性のガーデンデザイナーは少なくて(ほぼいない)、
職人さんたちを管理することも大変」
いろいろと質問してくるオーナーさん。
それはどうして?とか。
その時に、ふと、
口を突いて出た言葉。
「多分、自信がなかったんです」
「ああ、そうですか。今ならねえ」
そうね。
今ならできたかもしれない。
でも皮肉なことに
気力と体力は反比例。
お庭を作るって体力仕事です。
図面だけ引いて全部丸投げにはいきません。
自信がない時は体力満々
自信ができたらちょっと大人になりすぎ(笑)
「そんな大変なことは私には無理」って。
若い(笑)私は決断したのでした。
古民家はいずれ使わせてもらえるかもしれません。
ということでまだ写真はありません。
さて、
どんなことでもできそうだわと思えてきたこの頃。
展示会の主催もそうだけれど
肉体労働が多いのです。
むしろそれが好きかもしれませんが。
今年の梅の大豊作を迎えて
連日、梅とり。
ただ枝から取るとか落ちたのを拾うとか、
それだけではない作業がたくさん。
崖っぷちにみたいなところに植っているので
脚立を立てるのも危険と隣り合わせ。
2メートルくらい下の
隣のマンションの通路の植え込みに落ちます。
時には伸びすぎた枝をはらって。
なん日もかかってやっと
先が見えてきた。
とにかく大豊作、大収穫で
先日は大きなボウルいっぱいの梅を
リュックに入れて
持ち帰ってくれた友人も。
この梅、今年は
白砂糖の酵素ジュース
黒砂糖の梅ジュース
梅干し
そして初トライの
梅の甘露煮
オリーブオイル漬けなんかも
もやってみたいです。
お知らせ
𖤣𖥧𖥣𖡡𖥧𖤣 6月21日(土)13:30
「夏至・光のエネルギーとチネイザンのわかちあい」
2025年の夏至に感じる自然と身体と心のこと
会場:アトリエMOON&EARTH
𖤣𖥧𖥣𖡡𖥧𖤣 7月11日(金)、12日(土)、13日(日)
「表参道で夏のうさとの服展」
11日13:00-18:00
12日10:00-18:00
13日10:00-17:00
会場:裏参道ガーデン
𖤣𖥧𖥣𖡡𖥧𖤣 「ホリスティックトークセッション」
どうすることがいいのか
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