真冬のように寒く

冷たい雨も降った4月半ば。

でも、植物にとっては恵みの雨。

上がった後には、

肉眼ではっきりわかるほど

背が伸びている。

 

茎はどんどん伸びて

枝はどんどん葉を茂らせ

つぼみはどんどん開いていく。

これから梅雨までが

1年で一番気持ちよく

自然が愛おしく思える季節。

たまらなく土に触れたくなる

時期でもあります。

 

15年ほど前に

改装のために切ってしまった桜も

わずかに残っていた根が生き延びて

今年ようやく

花を咲かせてくれました。

 

 


さて、先週の日曜日に「うさとの服展」が終了。

わずか4日間でしたが、

服を通してたくさんのドラマと遭遇しました。

 


 

 

みなさん、うれしそうに

何度も試着して

運命の何着かを選びました。


どう見ても、私には、

魂に響いたうさとを選んだ皆さんが

「本来の自分に戻っていいんだ。

そして新しいスタートを切るんだ」と

決意を固めたように見えたのです。

 

 

 

 

それは、うさぶろうさんが言うように

「服の本質は、自然界のエネルギーを取り込んで、

心とからだと魂を活性化させること」だからかもしれません。

 

それを象徴するようなドラマを一つご紹介します。

友人S子さんが、

展示会初日にいらっしゃいました。

でもうさとは自分のタイプではなく、

別の用事のためだけのつもりでした。

 

美しく透明感のある

S子さんが、白いアオザイのような

ロングのワンピースを着たら

きっと似合うだろうなと思って

私は何げなく「ちょっと着てみたら?」と勧めてみました。

 

すると、そのワンピースを着たS子さんの顔が

みるみる幸福感と嬉しさでいっぱいになりました。

後から聴いたところ


「なんとも言えないしっくり感。

自分が真ん中に戻るような感覚。

懐かしいような、守られているような。

そして、こんなに可愛いうさとがあったんだ!」と。

 

でもその日は買う予定をしていなかったのでそのままお帰りになりました。

しかし、それから3日経った最終日。

神様の分配のようなことがおきたのです。

 

ーその2に続く