岩立フォークテキスタイルミュージアム

 

岩立広子さんの話を聴きたくて、

 

東京スピニングパーティーへ。

 

 

 

 

 

 

満席最後の80人目で入場できるも、

 

ご本人体調不良でお休み。

 

代わりに、

 

ミュージアムの学芸員の方が、

 

お話してくださった。

 

 

 

テーマは

 

「手仕事に未来はあるか」


岩立さんは、現在84歳。


60年間、アジア、特にインドの布を探して

 

「出会った布がいつも道標となってくれた」そうです。

 

 

イギリスからの独立運動をしたガンジーは、

 

非暴力による不服従運動で

 

イギリス製品の綿製品を着用しないで、

 

伝統的な手法のインドの綿製品を

 

着用することを呼びかけ

 

自分も糸を紡ぎ、雑念をはらい、

 

布を作れれば

 

貧しくても生きていけるのではないかと、

 

自分たちの行く末を考えた。

 

 

インドは染色の歴史5000年。

 

工業化以前は世界のトップ。

 

それが次第に、

 

外国の圧力で衰退して行く。

 


こういう、スピニングのイベントは、

 

決して優雅な趣味ではなく、

 

工業化で失われた私たちの

 

五体にある「手」に戻ることを象徴している。

 

 

岩立さんは、一時

 

染色作家をしていたこともあるそうだが、

 

名もなき民が必然でつくった布の美しさに、

 

個を主張する作家の布はかなわないと

 

やめたそうだ。

 

 

「手仕事には未来がある」
そして、きっと

 

「手仕事は平和な未来をつくる」


と思うのです。

 

ライン用ライン用ライン用ライン用ライン用ライン用ライン用ライン用ライン用

「うさとの服展」in 池上

10月20日(土) 21日(日)

11:00〜19:00

古民家カフェ蓮月