本日もお立ちよりいただき、ありがとうございます。

 

約2カ月ぶりの更新になってしまいました。

 

 

毎度おなじみの、

今日はZEN呼吸法に寄稿するブログとなります。

 

 

 

ーーーーーここからーーーーーー

 

呼吸アドバイザーの野口はるみです。

 

私はZEN呼吸法の呼吸アドバイザー1期生なのですが、

途中に紆余曲折があり、進歩が亀の歩みとなっていることは

ブログでも何度もお伝えしてきました。

始めた頃は、ガチガチに硬いカラダ。

そうは見えないようですが、関節も筋肉も性格もとにかく硬い。

しかし10年も続けていると、だいぶ柔軟性もアップしてきました。

 

それを喜んでいたのは、前回のブログを書いた3月頃までの話。

4月から仕事が立て込んでしまい、また硬い人間に戻りつつあったことに、先日気づかされました。

 

 

ZEN呼吸法では、セラピスト以上の講座を受けていただいた方向けに、毎月自主的な勉強会を開催しています。

Facebookのメンバーになっていだだければご案内を見ることが出来ます。

 

前回の勉強会は、

仕事先から遅刻して参加し、ストレッチの復習を行いました。

 

しかし、

まったく力が抜けないのです。

 

というか、自分では一生懸命ストレッチで筋肉や関節を伸ばしている

 

つ・も・り。

 

でも実際には、ギューギューと力を込めてストレッチの形を作ろうとしていただけなのです。

 

指導をしてくださっているシニアアドバイザーのあづま先生が、

心配して声をかけてくださっているのも届かないぐらいに必死。

 

緩むはずのストレッチを必死にやってどうする? という状態です。

 

遅刻をして短い時間で早く取り戻そうと焦ってしまったのですが、

特に仕事モードの時には、力が入りやすくなります。

いざ力を抜こうとしても、意外と上手く抜けないという方も多いのではないでしょうか。

 

 

呼吸を意識して、ゆっくりと吐くことで力は抜け緩んでくるのですが、

いますぐ緩みたい!、早く呼吸法を上達したい!という方には、

ちょっとした道具を使うこともお薦めです。

 

ZEN呼吸法で取り入れている「のる竹」を使って緩むのが楽ちんです。

多用な使い方があるのですが、

私の場合は、ただ寝るだけ。

 

色々やろうとすると、力が入りやすい性格なので、

本当にただ寝ているだけです。

 

「のる竹」ではなく、私の場合は「寝る竹」です。(笑)




 

 

 

詳しい動画のご紹介がありますので、こちらをご参考になさってください。

 


のる竹

 

 


実際に私も「のる竹」の様々な方法を試し、緩むことが出来ています。


 

緩んでからの呼吸は、無駄な力が抜けて一気に深くなるのが分かります。

 

 

 

竹なので、硬くて痛いという方は、

タオルを巻いたり、私はプリスティンのアームカバーを巻くこともあります。

(ちなみに私は程よいお肉があるので「寝る竹」の時はそのままで大丈夫です。)




 



呼吸法はとても奥が深くて心と体への作用も大きいので、

その入り口として、

呼吸で変われることを実感していただける体験会を開催しています。

 

 


 

オンラインはハワイから。

 

ハワイの空気を感じただけで、

私はゆるんでしまいます。

 

⭐【オンライン】イントロダクション

日程は調整中

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⭐【リアル】イントロダクション体験会

6月25日(日)16時30分~17時40分

代々木スタジオ

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野口はるみのプライベートレッスンもお待ちしています。

プロフィール

 

 

その他にも、書籍や動画など様々なツールをご用意していますので、

真剣に健康を考えているなら、ぜひご一緒しましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

本日もお立ちよりいただき、ありがとうございます。

 

ブログの更新がゆっくり過ぎる。。。。。滝汗

 

 

今日はZEN呼吸法に寄稿するブログとなります。

 

 

 

ーーーーーここからーーーーーー

 

こんにちは! ZEN呼吸法  呼吸アドバイザーの野口はるみです。

 
最近の大きな話題の一つにWBCでの日本チームの全勝優勝!!!がありました。
本当におめでとうございます!! 大きな感動や勇気を与えてもらえる素晴らしい出来事でした。
 
普段はそれほど野球に興味がなくても、ご覧になった方は多いと思います。
実は私もその一人で、スポーツ観戦は好きなのですが、家にテレビがないことも手伝って普段は観ることはありません。
 
しかし夫がパソコンで見ているので、ついつい一緒に観戦しました。
感動シーンの数々は枚挙に暇がありませんが、今日はその話題ではなく、観戦中にふと気がついた “もったいないと思ったこと” を書いてみようと思います。
 
それは日本代表チームの中の数人が、バリバリの口呼吸だったことです。
ガムを噛んでいる選手は多いのですが、それとは関係なく常に口呼吸なのです。
全試合ずっと観ていた訳ではないので、たまたま気がついたという感じかもしれませんが、ヌートバー選手や佐々木選手など、タグアウトで無意識に撮られている時も口呼吸。個人的に応援している選手がそうだったのを見て、これ程の選手たちでもまだ改善の余地があるのだなあと気づかされました。もしかしたら私が気がついていない選手もいたかもしれませんが。
 
もしも彼らが鼻呼吸を身につけたら、今よりも更にパフォーマンスが向上することは間違いないでしょう。
 
プロスポーツ選手の中にも呼吸の大切さが浸透していないのだと残念に思いました。
身体の使い方に人一倍気を配るはずのプロが出来ていないのですから、まだまだ知らない人が多いのは無理もないかもしれません。 
 
 
そもそも呼吸をする為の器官は鼻ですし、口呼吸では細菌やウイルスがダイレクトに喉や気管に入ります。
さらに口を開けていると口輪筋もサボり、お顔が老けやすくなります。
健康にとっても美容の面でもマイナスなのです。
 
なーーんて偉そうに言っている私も、口呼吸が子供の頃からの習慣になっていて、直すのに大変苦労しました。
しかし鼻呼吸で過ごすようになると、喉を痛めることが少なくなり、普段から深くゆっくりした呼吸が出来るようになるので精神的にも落ち着いて集中しやすくなりました。 更に口角があがり口元がスッキリとして若返ったと言われるようにもなりました。
ですから余計に早い時点で修正することの大切さを痛感しています。 
 
マスク生活で口呼吸が増えてしまったとも言われていますので、気がついた方は鼻呼吸を意識できると良いですね。
 
 
呼吸は生きている限り無意識に行うことができますが、本当に正しい呼吸を行っているのか見直したいという方は、毎月行っている体験会をおすすめします。
 
 
 
体験会では、写真のように座った状態での楽な姿勢作りや、呼吸のチェックなども行います。
 


ところでこの写真、左は22年、右は23年のもの。遠目には違いが分かりにくいですが、左は二重顎で首の後ろのスッキリ具合も違います。
体重はほぼ同じです。
他のアドバイザーの先生方もそうですが若返ってます。
呼吸法、恐るべし。





 
⭐【リアル】イントロダクション体験会

4月23日(日)16時30分~17時40分

代々木スタジオ

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⭐【オンライン】イントロダクション

4月1日(土)、4月13日(木)

10時~11時10分

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もちろん、わたくしのプライベートレッスンもお待ちしております。

セラピストである利点を生かしたレッスンを行いますので、ぜひリアルでお目にかかれれば嬉しいです。

 

 

57歳スッピンで家着物の私。

 

 

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野口はるみ

 

 

今日もお立ちよりいただき、ありがとうございます。

 

 

 

 

57才の私が終活などというと、

「え!病気?」と驚かれる方もいらっしゃるかもしれませんが、

私はかなり健康です。 むしろ40代の頃よりも健康だと感じています。

ではなぜ終活かというと、突然の思い付きという訳でもありません。

 

最近、周りに死を意識するような情報があり、

「生き物はいつかは死ぬ」という当たり前のことを強く感じたからです。

 

昨年末、猫の癌がみつかり、そこからの闘病。

1月に入り看取りになりました。

(食べ物は食べずに水だけで28日になりましたがまだ生きています。)

 

猫の生きる姿を見ていて、

考えさせられることが山盛りテンコ盛り。

 

生命力の強さ。 生きようとする力。

素晴らしいとしか言いようがありません。

 

そんな猫からの気づきについては、いつか書ける日がくるかもしれません。

 

 

 

 

 

また、癌の闘病や、突然ご家族うを亡くした方のブログなどを読んでいると、

自分の命についても考えさせられます。

どう生きるか?

どう死ぬか?

 

親族の死に立ちあう度に考えてきたことではありますが、

親を見習いたいというお手本ではなかったので、

年をとって死ぬことに対してネガティブな思いが強くなっていました。

 

しかし、今回の猫を見ていて、

それではいかん!!

と思いました。

 

ちゃんと生ききってから、

しっかり死なねば。

 

 

 

生ききる!

 

 

命を大切にすると言ってしまえば簡単な表現なのですが、

どうやれば良いのか?

やり方がわかりません。

 

しかも、猫はどんなに年老いてもカワイイのですが、

人間の私のゆく末を思うと、とにかく周りに迷惑をかけないようにしたいと思います。

 

まず、子供がいないので、

最終的には、甥とか、行政などの手を煩わせることになるかもしれません。

(夫は私よりも年上なので、平均寿命から考えると私が後の可能性大)

 

自分が親の看病、介護、看取り、その後の手続きを経験し、

それがとても大変でしたので、

他人にお願するのは気が引けると思っていました。

自分でやれることは全てやっておかなければと強く思いました。

 

 

 

そして、それと共に、最期まで健康でいたいですし。

 

母が早くに車椅子生活になったので、

トイレや食事、着替え、お風呂など日常生活の基礎が自分で出来なくなることの苦痛を間近に見ていて、自分はそうなりたくないと思いました。

 

具体的な終活のやり方が全くわかりませんので、ネットで検索してみました。

 

1.遺品整理

2.介護・医療

3.葬儀

4.お墓

5.お金と住まい

6.財産・遺産

 

ざっとこんな感じのようです。

うーーむ。

なかなか、大変そうです。

 

 

「エンディングノートを書く」という内容も結構見つかりましたが、書き方は様々でした。

上記のことをノートにまとめて書いておけば良いような気もしますが、

もっと精神的なことを書くエンディングノートもあるようです。

 

私は、上記の項目を少しずつ進めていき、ある程度進んだところでノートにまとめてみようと思います。

ノートに書いた内容も、途中で何度も見直して書き直しをしながら進んでいくという感じになるのだと思います。

きっと年齢と共に、よりブラッシュアップされていくのでしょう。

 

 

 

 

それに、突然事故でということもあるかもしれませんからね。

現時点での状況を書き留めておくのは良いことだと思っています。

また、ご報告しますね。

 

 

野口花琉実でした

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日もお立ちよりいただき、ありがとうございます。

 

なんとビックリなことに、これが新年初のブログになってしまいました。

 

2023年も、どうぞよろしくお願い申し上げます。

 

 

 

 

 

昨年末に発覚した猫の癌の看病で、色々なことを感じ学びながら過ごしています。

 

そんな中ですが、今日はZEN呼吸法に寄稿するブログとなります。

 

 

ーーーーーここからーーーーーー

 

こんにちは! 呼吸アドバイザーの野口はるみです。

 

今年は、ZEN呼吸法にとって飛躍の一年になります。

楽しみでもあり、そんな時期に呼吸アドバイザーをさせていただいていることに感謝の気持ちでいっぱいです。

 

と、偉そうなこと言ってしまいましたが、

呼吸アドバイザーになったからといって、

完璧な呼吸がいつでも出来ているという訳ではなく精進の日々です。

 

呼吸アドバイザーというのは、

ZEN呼吸法をお伝えする知識や技術があるということで、

私達人間の心や体は日々変化しているものですから、

放置すれば残念な変化になりますし、

心を込めて向き合えば、前向きな変化に繋がります。

 

 

思えば過去の私は、

「忙しい」という逃げの文句を多用して、自分に真剣に向き合ってはいませんでした。

それを反省した2022年は、以前よりも自分の呼吸や姿勢を更に意識する一年になりました。

 

身体は自分の使い方次第でどうにでもなります。

手を抜けば抜いたなりに。

 

そういえば昔々、樹木希林さんが出演しているコマーシャルで、

 

「美しい方は、より美しく、

 そうでない方は、それなりに。」というのがありました。。。

 

 

確か、フィルム会社のコマーシャルだったと思いますが、

ちょうど今の自分がどうであるか、

証明する写真があります。

 

 

 

 

 

 

 

写真は数年前のものとの比較です。

2022年に大きな変化を遂げましたが、ここ数年は比較写真のような感じでした。

 


 

どちらが今年の私なのか、お分かりいただけると思います。

 

ポーズが違うので正確な比較にはなませんが。

 

 



 

しっかりと姿勢を意識して呼吸を行うようになると、変化が顕著に現れます。

それがモチベーションを上げるので、更に心身が調っていきます。

 

 


私も長らく行ったり来たりの繰り返しで、

ここまでの実感は出来なかったのですが、

やはり継続することと、ポイントを押さえて行うことの大切さを実感しました。

 

 

今は、自分の変化が楽しくて仕方ありません。

しかし、まだまだ伸びしろが沢山あることも認識しています。

 

 

いくつになっても

遅いということはありません。

 

 

しかも、激しい運動をしろと言っているのではないのです。

日々行っている呼吸と姿勢を変えるだけ。

 

生きている基本ですから。

 

 

 

私は、今年も更に進化をするつもりでいます。

 

 

ご一緒にZEN呼吸法のレッスンをいたしましょう。

 

 

 

興味が湧いてきたという方は、

 

まずは体験会に参加してみるというのをおすすめします。

 

 

リアルは代々木スタジオで、オンラインはハワイと繋がれます。

 

 

☆【リアル】イントロダクション体験会

2月19日(日)16時30分~17時40分

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☆【オンライン】イントロダクション

2月4日(土)、2月16日(木)

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2023年は健康への一歩を踏み出す一年に!

 

野口はるみ

 

 

今日もお立ち寄りいただき、ありがとうございます。ラブ


今日の気付きを忘れないように、
書いておこうと思います。


今日の歯の治療の際に、ふと瞑想のような状態になり、メッセージのように降りてきました。


『自分の身体を、もっと大切にしよう』と。


歯科矯正を含めて、5年弱、昭和大学歯科病院に通っています。
矯正は終わり、その他の細かい治療を行う中で様々な問題が発見されました。
今の治療箇所は、過去に行った治療が雑だった為に歯根にダメージを与えてしまい、歯を残すのはかなり難しい状態になっている所があるとのことでした。

歯内治療科の科長の先生が、かなり時間をかけて丁寧に診てくださいました。
その間45分間ぐらい口を開けたままの治療。
意識を口の中に向けると辛くなるので、瞑想をすることにしました。


すると、
『もっと歯のことを大切にすれば良かった。
自分の使い方、手入れの仕方で、こういうことになっているのだから。』

と、歯に対して申し訳ない気持ちが起こってきました。

そうしたら、歯だけではなく、肩凝りも、腕の痛みも、外反母趾も、額のシワも、みんな私の使い方が雑だっり、手入れが行き届いていないからだということに気がつきました。

歯は最たるもので、歯磨きを適当にしたり、治療を後回しにしたり。
もちろん、医師との出会いもありますが、
自分の体をないがしろにせず大切に思っていたら、色々違っていただろうと気がつきました。

昔は、
家事や仕事優先で、自分の体のケアは二の次にしていました。
でも、自分の健康を後回しにしてまで、本当にやる必要があったのだろうか?

あるいは、
大切な家庭のことや仕事をやりつつも、
自分で自分の身体を労るという意識を持っても良かったのではないか。



まあ、過去はもう仕方がないとして、
これからのこと。



数値や理屈で健康を考えるのではなく、ちゃんと意識を向けるようにしよう。


深い呼吸が出来ているか、
肩に力が入っていないか、
足の指を使って歩けているか、
疲れた場所を揉みほぐしたり、
ストレッチしたり。


先週から、猫の癌宣告や旦那さんのコロナ疑惑など非日常なことが重なり、自分の体や食事をおろそかにしていました。


しかし、
悲しくても忙しくてもそれはそれで、
私はこの体で乗り越えていくしかないのだから、体のことにもう少し気を使おうと思いました。


今日は、夜にズームの打合せが入り、終わったら、ウォッカでも飲もう白ワインと思っていましが、終わってみたらアルコールへの欲求は萎んでいました
昨日までの私なら、それでも、一杯ぐらいは惰性で飲んでいたはずです。

でも、今日は、
『欲しくないなら、やめておこう』と、思えたのです。

ちょっとこの感覚を大切にしてみたいと思います。



歯は、結局CTを撮ってからの判断ということになり、
CTの予約が混んでいて年内は無理で、治療は来年に持ち越しです。


歯が残せることを祈りつつ、残り1ヶ月の2022年を体と向き合って過ごそうと思います。


写真は、上も富士山、下も我が家から見た富士山のです。


野口花琉実でした

本日もお立ちよりいただき、ありがとうございます。

 

今回は、ZEN呼吸法の公式ブログに寄稿する内容になります。

 

 

ーーーーーーーーーーー

 

こんにちは! 呼吸アドバイザーの野口はるみです。

 

先日は、仕事の合間にチラッと、世田谷の龍雲寺に伺い、

白隠禅師の画を拝見しました。

印刷物ではない本物は初めてでしたので、しばし畳に正座をして

その筆からの暖かいメッセージに浸りました。

 

 
私が行っているZEN呼吸法は、元々臨済宗の白隠禅師が江戸時代に広めた健康法で、
僧侶だけではなく広く多くの方々を救ったという実績があり、
それを椎名由紀先生が現代版に分かりやすくメソッド化したものです。

 

今では生活の一部になっているZEN呼吸法の祖の祖である白隠禅師のエネルギーに触れ、

この日はとても満たされた気持ちになりました。

 

 

 
子供の頃から、神社仏閣に節目ごとに参拝することは自然なことでした。
あの神聖で静謐な空気感に癒されたり、心が洗われ自分を省みるきっかけになったりもします。

 

今では感謝を伝えるために参拝しますが、

以前は悩み事や願い事がある時など、より一層頻繁に足を運びお祈りをしていました。

しかしそれによって心の平穏が訪れたり、奇跡が起こることはありませんでした。

(当たり前ですが。)

 

 

ところが、ZEN呼吸法を身に着けてからは、

だいぶ心の状態が調い、平穏が訪れるようになりました。

 

 

 

仏教で「調身・調息・調心」という言葉があります。

 

 

「姿勢と呼吸を調えると、おのずと心が調う」という意味です。

 

 

ZEN呼吸法はまさに、姿勢を調えて、ゆっくりとした腹式呼吸を行います。

すると、自然と心が調いやすくなるのです。

 

 

これは解剖生理学的に考えても当然のことなのですが、

(以前のブログで少し説明しましたので、省きます)

それを、ことある事に実感しています。

 

 

 

 

今月、我が家にとっては大きな事件が起こりました。

 

 

愛猫の抜歯手術の際に、口腔内に癌らしきものが見つかったのです。

高齢猫で食事を取らなくなり痩せた為に、

麻酔をかけての抜歯手術だけでもリスクが大きいのに、更に癌宣告。

術後の状態も悪く飲まず食わずが続き、心配とショックで人間もヨレヨレの状態でした。

 

 

元々メンタルが弱かった私は、呼吸法を行う前でしたら、

食事がまったく喉を通らなくなり、一晩中泣き続けて

自分で勝手に絶望のどん底に潜り込んでいたことでしょう。

 

 

しかし、手術の為に病院に連れて行くときから、

緊張したり心配で震えそうになるたびに、深い呼吸を行い落ち着くようにしていました。

癌宣告を受けた時も、その夜も、とにかく、呼吸を意識しました。

もちろん、気持ちが明るくなる訳ではありませんが、

以前ほど大きく取り乱すことなく仕事にも行けていましたし、

眠ることも出来ました。

 

友人達からの励ましの中に、

「飼い主の精神状態が動物に与える影響は大きい」というアドバイスもあり、

我々が落ち込んで嘆いていては猫もネガティブな雰囲気を感じとってしまいます。

気持ちを切り替えるのにどれほど呼吸法が役に立ったことか。

 

心配で夜中に何度も目が覚めますが、その度に軽くストレッチを行い、

ゆっくりと深い腹式呼吸を行います。

するといつの間にか、また眠れるのです。

 

 

これから猫は、辛い闘病生活に入る訳ですが、もう積極的な治療は行わないことに決めました。

猫の生命力に任せ見守ります。

 

猫か安心できるように人間はZEN呼吸法で心を調えつつ、

最期まで大切に寄り添っていきたいと思います。

 

 

 

 

 

こんな風に、身体も心も調えられるZEN呼吸法をご一緒に初めてみませんか。

 

 

私のようなメンタル弱子で、落ち込みやすいとか、悩み事あると体調を崩しやすいという方は、

ZEN呼吸法はおすすめです。

また元々強靭な精神力をお持ちの方でも、身体が調うことで更なるパフォーマンスアップに繋がります。

 

 

 

最後に、私が夜中に行った寝るストレッチをご紹介します。

「やったことある!」という方もいらっしゃるかと思いますが、

呼吸をつけて様々なポイントを意識することで、効果が何倍にもなるのです。

 

 

気軽にお越しいただける体験会では、そのコツをお伝えして、リラックス感を体験していただけます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

☆【リアル】イントロダクション体験会

12月25日(日)14時~15時10分 

代々木スタジオ

リアルの体験会へgo!

 

 

☆【オンライン】イントロダクション

12月6日(火)12月17日(土)

10時~11時10分

なんと、ハワイからです!

オンラインの体験会へgo!

 

 

初めからガッツリわたくし野口はるみのプライベートレッスンがご希望の方はこちら下矢印

 

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お待ちしています!

 

 

 

毎年恒例の山小屋の閉山作業で、

長野に行ってまいりました。

 



 

例年、八月にも避暑に行くのですが、

今年は猫の不調で前日に取りやめた為に、

5月の開山をして、11月の閉山と2回だけになってしまいました。

 



 

長野の山小屋では

 

ゆっくり過ごしたり、

お味噌を手作りしたり、

友人と集まって食事をしたり、

 

色々と楽しみ方はあるのですが、

今回のメインは二つ。

 

1.水道栓を直す。

2.小布施のパワースポットに行く。

 

 

まず心配だった洗濯機の水道栓。

水漏れがどんどんひどくなるので、旦那さんが水道工事屋さんに変身。

見事に蛇口を交換して完了しました。

スゴイ!

 

 

そして、初の小布施は、10年以上前からのお付き合いの長野在住の生徒さんに

案内していただき、濃厚な観光ができました。

 



まずは、何と言っても「北斎館」

繊細で美しい線。

 



 

かと思えば、御神輿は大きくて艶やかで華やか。

 



見ごたえがありました。

 

 

続いて、お腹を満たしに酒蔵の営むレストラン「蔵部」でランチ。




ヘルシーで美味しい~。

 

 

そして、お土産は当然酒蔵「桝一市村酒造」のお酒。

 




と、

 

甘味は、竹風堂

 


(なぜか?水割りにどら焼き滝汗)

 

この辺りまでは人がとても多い人気のコースすが、ここからがメインのパワースポット。

 

美奈子さんにご案内していただいた場所が、とにかく圧巻でした。

何がというと、パワーが。

 



 

浄光寺の薬師堂

 

まずは、しっかり人払いがされて3名だけの空間に。

 



そして、山門を入った瞬間にまるで結界の中に入ったような別世界の空気に。

静謐! 

透き通った冷たい空気なのに、怖くはない。

 

 

この空気感は初めてでした。

 

浄化されるというか、いらない物がなくなるというか。

あの場所のあの感じは、今でも克明に思い出せます。

 



 

私は最近、お寺や神社の本堂やお社の写真を撮らないようにしているので

薬師堂全体の写真はないのですが、結界の中(笑)の写真でも何となく伝わるかしら。

 


更に、美奈子さんが用意してくれたペットボトルに御神水をいただきました。

これが、また美味しいのです。 なんだか甘いというかまろやかというか。




 

とても素敵な場所に連れていっていただきました。

 

 

 

 

続いて、曹洞宗岩松院へ。

葛飾北斎の天井画を観に。





 

八方睨みの大鳳凰図  21畳もの大きさは圧巻。

 

天然の鉱物をつぶして粉にした顔料と金粉を使っている為に、

色褪せることなく、迫力を保ったままです。

 



 

紅葉も美しく、本当に素敵な場所でした。

 

 

 

 

まだまだ見どころ満載の小布施ですが、

富士見にある我が家の山小屋は北斜面に建っている為に日没が早く、

暗くなる前に帰らないと、急斜面の足元が見えなくなるので、

ここでタイムリミットとなりました。

 

 

道ちゅうにブドウ畑も沢山あり、

ワイン好きの旦那ちゃんは、ワイナリーなどにも行きたいはず。

 

小布施はとても素敵なところで、

まだまだ観たりませんので、何度も行きたい場所です。

次回はお泊りが良いですね。

 

 

野口花琉実でした

今日もお立ちよりいただき、ありがとうございます。

 

仕事柄、体調管理が最重要事項という気がする年齢になってきました。

 

現在57才。

 

植物療法やZEN呼吸法だけではなく、かなりの健康オタクな日々を送っています。

 

ありがたいことに、大学などの講師やアドバイザーとして活動することで、

専門的なだけではなく、幅広い知識を身に着けてきました。

 

世の中に溢れている健康法というもなは、

本当に沢山あって、

いったいどれが本当なの?と、訳が分からなくなってしまう方も多いのではないかと思います。

 

私も、何十年も前から、

世に出る健康法というやつを、試して試して、、、、、、

まあ、どれほどのお金をつぎ込んだことか。。。

 

そんな中で、ある程度淘汰されたものがほとんどです。

 

特に、食事関連は、あまりにも種類が多すぎて。

しかも、真逆なものもたくさんあり。爆笑

 

長年に渡りそれらを色々と試してみたり、

あるいは信用おける医師や研究者の情報も踏まえて勉強した結果言えることは、

 

その人に合う食事というのは、

人によって違う

 

ということでした。

 

まあ、当たり前と言えばあたりまえ。

 

性格が人によって違うように、体質も生活習慣も何もかも

まったく違う一人一人。

万人に絶対に良いなんていうものがある訳がありません。

 

 

ただし、

少しだけ共通するものもありますよ、

 

それは、

近年になって出てきたもの。

例えば、食品添加物や、農薬などは、やはり万人に良くないということです。

 

まあ、説明は今後ね。

 

それと、

精製されたお砂糖も、よろしくないです。

 

ということで、

できれば白砂糖は止めたいなーーと思っているのですが、

まあ、これがまた、甘いものは大好きなので。

 

完全にやめるというのは、私の心にとってよろしくないのですよ。

 

もちろん、黒砂糖やメープルシロップ、果物などで楽しめばいいのですが、

世の中には、色々と美味しいスイーツがありまして。

 

そもそも、私は、すべてにゆるーーい、性格。

 

厳密にということは、できないので、

完璧を目指すことはしないように心がけています。

 

そんな中で、

頂いたスイーツの嬉しいこと、嬉しいこと。

 





ご当地物だったり、お土産だったり、

手作りだったり、と、そういった思いのこもった頂き物は、

それはもう、心と体の栄養になります。

 

ふふふ。

 



 

ということで、

 

 

もう、美味しく、幸せにいただいております。

 

 

健康に留意するのは大切なことですが、

余りにも雁字搦めになっては、本末転倒のように思います。

 

 

心が満たされる「おやつ」でまた、やる気になったりするものです。

 

もちろん、毎日、そればかり食べるということではありません。

 

でも、特別だから、より幸せを感じられるというのは、

ありがたいことですよね。

 


美味しゅうございました。

ご馳走様でした。

 


野口花琉実でした

 

今日もお立ちよりいただきありがとうございます。

 

本日のブログは、ZEN呼吸法のブログに寄稿する記事になります。

 

~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・

 

こんにちは! 呼吸アドバイザーで植物療法士の野口はるみです。

 

お彼岸を過ぎて、朝晩は涼しく秋らしい気候になりました。

 

 

秋は何をやっても心地良い季節です。

読書の秋、スポーツの秋、芸術の秋・・・・・ 

そして、食欲の秋!

美味しい秋の味覚が思い起こされ、パブロフの犬状態です。(笑)




 

そして、更には、落ち着いて呼吸法に取り組むのに最適な季節です。

 

呼吸法を行うと血流が良くなり、代謝がアップします。

体の隅々まで血液が行きわたり体温が上がるために、

真夏にレッスンを行うのはちょっと(いえ、かなり)暑いのです。

ですから、これからが呼吸法を習得するのにベストなシーズンということになります。

 

寒くなる冬に向けて、しっかりと呼吸法で心身を調えておけば、

今年の冬はホカホカの体で迎えられることでしょう。

 

 

 

さて、このZEN呼吸法ですが、最高に恩恵を受けられるのは、

『毎朝行う』ことが重要です。

 

 

正しい姿勢で、ゆっくりと長く吐く腹式呼吸が出来るようになったとしても、

思い出した時に時々行うということではなく、

毎朝10分間行うことで、人生が変わるぐらいの変化を感じることが出来るようになります。

 

そのツールとして音声ガイドがありますので、まずはこちらを先生だと思って

一緒に行ってみることをおすすめします。

初めは、自分一人でタイマーなどをかけてというのは集中しずらいものです。

そんな時は音声ガイドに従って行うとコツが掴めてくるはずです。

 

このガイドは、初めは初心者用に、短い呼吸パターンから、少しずつ長いバージョンになっていきます。

 

ゆっくり吐くというポイントを意識して、吐く時間が、3秒、5秒、8秒、10秒、15秒、20秒パターン。

更にボーナストラックが4パターンもついているので、その日の調子や場面に合わせて使い分けられます。

 

20秒になるとかなり達人の域ですね。1分間に3呼吸以下ということになります。

面白いことに上達すると、20秒間吐けるようになってきます。


音声ガイドシリーズ

 

 

そして、もう一つ、たまには少し変化をつけてみたいという方にご紹介したいものがあります。

 

鎌倉の円覚寺の横田館長様が毎朝アップしてくださるYouTubeを聴くというのもおススメです。

 

 

横田管長のYouTube

 

 

(横田管長のチャンネルには、ZEN呼吸法創始者の椎名由紀先生が、横田管長様と対談を行った様子もYouTubeで見ることができます。)

 

椎名由紀先生は、ご依頼を受けて

円覚寺の雲水さん達に呼吸法の指導にも通っています。

 

横田管長様は、当然ながら呼吸法の大切さについては理解していらっしゃいますが、

正しい呼吸法の指導が雲水さんにも必要だと認識なさったのでしょう。

 

毎日、厳しい修行を行っている雲水さん達でさえ、正しい姿勢と呼吸法が完全に身に着いていなかったのですから、

やはり呼吸は呼吸のプロに習うのが正解だということでしょう。

 

話がそれましたが、

ご紹介した横田管長様のYouTubeのお話は、毎朝更新されますので新鮮な気持ちで聴くことができます。

宗教には関係なく、人としてとても勉強になるお話ですので、深い呼吸と共に一日の始まりに適しています。

 

まずは、正しい呼吸が出来るようになることが大切なのですが、

習ったからと言って一朝一夕で身に着くものはないですから、

日々、少しずつでも続けることが大切です。

 

私は現在57才ですが、いまだに日々健康度がアップしていて、

更にまだ進化の途中だと感じます。

 

57才と言えば世の中では「イイ歳だね!」という年代ですが、

ZEN呼吸法のアドバイザーの中には、72才の藤平康子先生や、

66才で黒髪がドドっと増えた早川雅恵先生などがいらっしゃいます。

57才などは、まだまだヒヨッコになりますね。

 

習ってみたけれど毎日続かないというお声もチラホラ伺いますので、

音声ガイドとYouTubeをご紹介しましたが、

何かご自分なりに行うスイッチを工夫して、ぜひとも毎朝行ってみることをおすすめします。

 

 

黒髪がドドっと増えるのならやってみたいわーという方の為にお試しの体験会のご紹介です。

 

東京の代々木スタジオでのイントロダクション体験会

 

10月6日、10月30日、11月20日 

 

 

オンラインイントロダクション

 

10月13日、10月29日

 

オンラインはハワイから虹

 

 

もちろん、いきなりわたくしの野口花琉実のプライベートレッスンでもラブ

 

 

健やかになりたい皆様にお会いできるのを楽しみにしています!

 

野口はるみでした

 

今日もお立ち寄りいただき、

ありがとうございます。



災害についての対策について書いてきましたが、

基本姿勢が避難をしないということで準備しているとはいえ、

このマンションで火災が起きた場合、

やはり避難せざるおえないとは思います。

マンションの廊下部分には消火器が各階に二台づつ設置されていて、

我が家でも一台準備してありますが、

他のご家庭から出火した場合は、消火しきれないかもしれません。

そうなると、逃げるしかありません。


何を持って逃げるのか。


はい!

猫を持って逃げます。




まあ、

こんな感じです。





ネットに入れてキャリーケース。

簡単には捕まらないと思いますが、
命がかかっているので、死ぬ気で捕まえます。
いや、
生きる気で捕まえます。滝汗




そして、人間は?


持って逃げるリュックを用意してあります。





上ご旦那さん用、下が私用。

中身は殆ど同じ。


・太陽光バッテリー
・携帯トイレ
・ラジオ&電池
・サバイバルシート(銀色の風呂敷みたいなもの)
・下着、靴下
・手拭い、タオル、ハンカチ
・救急セット
・綿手袋
・ティッシュ
・歯ブラシ
・(基礎化粧品)私のみ

準備したものはこれだけですが、
書いていて足りない物に気がつきました。

ウェットティッシュ
猫のご飯
現金

こちらを追加しようと思います。


食糧は、猫の物以外はいりません。
恐らく1週間以上、何も手に入らないということはないと思います。


でもまあ自然災害は想像を越えることもありますし、戦争などが起こるのなら、また別問題となりますので、現時点での最低限の準備という感じです。


どこまでの準備をするか?というのは、
日々の生活の邪魔にならない程度と決めています。


我が家は狭いので、
備蓄品によって生活空間が激しく損なわれるようでは、本末転倒かという気がします。


日常が楽しく心地良いように、
でも、非常時にはある程度は自分達で対処できるように。



あとは、体力をつけておこうと思います。
猫とリュックを持って、長野まで歩けるように。



野口花琉実でした



ここに逃げ込みます。