少し前から、一度病院に行っておかなけれはならないな、ということがありました。

仕事を午後半休して病院に行くのを、いつにするか。

病院の診療時間・担当医師スケジュール表と同時に、マリーンズのポケット日程表とにらめっこ。

6月3日金曜日の横浜スタジアム開催のベイスターズ戦の日に、病院に行くことにしました。

5月のうちに職場の同じチームの人と上司に早々と休み取得を申請。


そしてついにその日がやってきました。

ネットであらかじめ購入したチケットを朝のうちにコンビニで発券し、準備万端。

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お昼過ぎに職場を出て移動し、病院近くの駅のビルの地下でお昼ごはんを済ませ、病院へ。

受付から会計を終えるまで、ほとんど待ち時間で約2時間。

病院に来る人達が、場所がら外国の人やオシャレ~な人が多く、待ち時間はそれほど苦痛ではなかったです。

診察してくれた先生はやさしい先生でした。
他の病院でわからなかった症状の原因を特定してくれました。
幸いなことに症状が治まっていることから、今は何もしなくてよいとのことでした。
たいしたことがなくてよかったです。


そしていよいよ横浜へ。

横浜駅で途中下車して時間つぶしをした後に関内駅へ。

ここに来るのは2年ぶり。

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(2年前もそうでしたが、駅名の脇にベイスターズのヘルメットが! 海浜幕張駅も以前はマリーンズ色が今よりも強かったんだけどなあ…。)


そして、駅から歩いてすぐの球場へ。

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(奮発してネット裏の席にしました。マリンに比べて、スタンドの傾斜がきついのとファールグラウンドが狭いのとで、フィールドが近く感じます。)


試合前のイベントの両チームOBによる1打席対決がおもしろかったです。マリンでもやればいいのに、と思いました。


試合は、マリーンズ先発の#16涌井投手が調子が良くないながらも粘って力投したのですが、ベイスターズ先発の元マリーンズ久保投手の頭脳的なピッチングの前に打線がつながらず、1-2で負けました…。

途中からは、久保投手の緩い変化球にマリーンズの打者のバットがくるくる回っていた印象でした。

交流戦ならではの、投手に打順が回る難しさとマリーンズの代打の枚数の足りなさを感じました。

それから、ベイスターズのクローザーの山崎康投手が出て来たときに登場曲に合わせてベイスターズファンが上げる声援が、もう、半端なくすごかったです。

以前、西武ドームで当時のライオンズのクローザー高橋朋投手が出て来たときにも、登場曲に合わせたライオンズファンの声援がすごいと感じましたが、山崎投手に対するベイスターズファンの声援はそれをはるかに超える迫力でした。

山崎投手の投球練習を見て、あ、これは打てないなあ…と思いましたが、本当に得点を取ることができませんでした…。

試合に負けてしまいましたが、2年ぶりの横浜遠征(遠征というほどでもないですが)、楽しかったです。
また行きたいです。


そして、今日の試合は、マリーンズは残塁の山を築いた末に、クローザー#29西野投手が筒香選手にサヨナラホームランを打たれ、連敗してしまいました。

中継で試合を見ていて感じたことのうち、あえて良かったことだけを書くと、

今シーズンなかなか調子が上がらなかった#14大谷投手と西野投手に復調の気配を感じたのが良かったです。

現地で見ていたこともあって、今日の試合よりもエースで落とした昨日の試合の方が痛かったです。

…というわけで、このカードの負け越しが確定してしまいましたが、明日こそ…、勝ちましょう!