金曜日と日曜日、久しぶりにマリンに行きました。

マリーンズは3位を確保するために負けられない戦い…、のはずでしたが…。

負ければCS自力進出がなくなる状態だった対戦相手のライオンズの方が、この3連戦はファンも含めて全てが上回っていたように感じました。


金曜日は僅差の投手戦でしたが、延長戦で負けました。

先発の涌井投手が球数が多いながらも8回まで最少失点でがんばっていたので、なんとか勝ちをつけてあげたかったです。

打つ方は、死球による骨折で離脱してしまった角中選手の不在を感じざるを得ませんでした。
他の選手の奮闘を期待します。

試合とは関係ありませんが、内野席で、少し離れたところに「ネガティブ・暗い・つまらない」ヤジを敵味方の双方に向かって大きな声で頻繁に叫ぶ人がいて、嫌でした。

試合の終盤に、ヤジの頻度が増してきてあまりにうるさいので、「うるさいよ」と言ったら、聞こえていたようで、こちらを見ていました。
そしてその人は大きな声で「みんな監督が嫌いだと思うよ」というようなことを言った後に静かになりました。
「私は嫌いじゃないよ」と心の中で言いました。

他の人がどんな考えや好き嫌いがあってもかまいませんが、
(最後の言葉に限らず、試合中に頻繁に発していた)チームに対してのああいうヤジは自分の家の中で他人に聞こえないようにやってほしいです。


日曜日は、雨の中、濡れながらの観戦でした。

お天気も打線も湿っていましたね…。

マリーンズ打線は、打者有利なカウントでボール球に手を出して凡退することで、制球に苦しむ相手先発の高橋光成投手を助けているように感じました。

一方、マリーンズ先発の大嶺投手の球は、2回以降、軽く打たれて外野にスコスコ飛ばされているように見えました。
球質が軽い?のかな、と思いましたが、他の方が言うように、たしかに疲労がたまっているのかもしれませんね…。

試合は、6点差で負けている9回裏を前にして、雨が強くなって中断となり、結局、再開されることなく、そのまま試合終了となりました。
試合再開を待っている間はちょっとした苦行でした…。 寒くなかったのが幸いでした。


さんざんえらそうに書いてしまいましたが…、

負けてしまいましたが、チャンスが完全になくなったわけではないので、(少なくとも、気持ちが切れたと見られるようなことなく)がんばってほしいな、と思います。