低カリウム血症で
大変なこと、になってから3年。


大変なことになったのは

個人病院の院長先生が原発性アルドステロン症を知らなかったから❓
それとも、わたしの症状を診て
それを疑ってくれなかったから❓

誤診てことになるのかな❓

倒れてからは先生に会っていないので
はっきりとはしていません。




けれども、本来
原発性アルドステロン症は
恐がる病気ではありません。





ここからはわたしの経過を書きたいと思います。





退院して、自宅療養1ヶ月で復職。




体調がある程度落ち着くのを待って

原発性アルドステロン症の手術のための検査、手術となりました。


入院中に
CT、MRI、エコーなどで左の副腎に腫瘍があることが判明していました。


後は
腫瘍のある左副腎からアルドステロンが出ていることを証明すること。

また、右副腎は正常に働いていること、を確めること。

副腎は無くてはならない臓器なので
両副腎が悪い場合は摘出はできなく、

投薬治療しか方法がなくなるようです。



カテーテル検査のため4日ほど入院。

両副腎近くの血管までカテーテルを通し
より副腎に近い場所からの採血で

アルドステロンの量を調べます。


予定より2時間近くのタイムオーバーあせるあせる

わたし的にちょっとしんどい検査でした。



でも、この検査により

腫瘍化していた左副腎のみから
アルドステロンが放出されていることが
判明し

左副腎の摘出が決まりました。




副腎は生命維持に欠かせないホルモンを作っている場所

心拍数をあげたり
血管を拡張したりすべて

副腎で作られたホルモンが作用しているのです。


たった2cmほどの小さな臓器なのに

人の体ってすごい!




とにかく後は摘出を待つのみとなりました。