こんなジェンダーな時代に死語かと思われる”女正月”
”おんなしょうがつ”と言い、俳句の世界では”めしょうがつ”と
読んだりするそうです。
そう、昔の細君たちは大晦日からお正月まで
あれやこれやのお正月準備やらお年始対応など
今のように、のんびりとしたお正月なんて過ごせなかったんですよね。
(のんびりしてるのは、私だけか(^-^;)
それで小正月の1月15日を女正月といって
細君たちが着飾って、お芝居とかを楽しみに出かけたんだそうです。
地方によっては、1月16日から女正月ってところもあるみたいね。
そんな”女正月”という季語を学んだ寄り道句会始めが15日にありましたよ。
お正月なんで、句会の女子たちは着物なんぞ着て集まりました。
夏井先生もいつもテレビでは着物だから
俳句と着物はつながるのかなあと思ったりしました。
着物は華やかでよいですね。
寄り道句会の細君たち、句会で女正月を楽しみましたよ。
今は、女性のほうが行動力ある感じだし
女正月じゃなくても、どんどんお出かけできる時代~
お出かけしずらい細君は、”女正月”といって
おおいばりでお出かけくださいませね。。。
そうそう、昔も今も女房どのがお出かけすると
面白くない顔をする亭主が多いのは変わらんかもね(*`艸´)
着物は昔、お茶を習っていた頃のを引っ張り出し・・・
着物の色に顔がついていかなくてびっくりだわ・・・
それもそのはず、30年以上経ってるものもあるし・・・
もうピンクの着物は似合わないよと
鏡の前の自分に言う自分がおりました。。。
女正月、しばらく楽しみたいと思います(笑)
寄り道句会も俳句を一緒に楽しみたい方、
いつでもウェルカムです。
月イチ句会やっております。。。