出かけた先にいてくれる、ひと声神さま? | 白杖ウーマンharukoのブログ

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視覚障害(網膜色素変性)、弱視、白杖使用。手帳2級。視覚障害について日々感じる、うれしいこと、悲しいこと、悔しいこと、そして好きなこと、やってみたいこと、などあれこれ書き留めて行こうと思います。よろしくお願いします。

ご訪問いただきありがとうございます。

はじめましての方、見つけていただきありがとうございます。

白杖ウーマンharukoです。

 

先週は、ほとんど家から出ない週でしたが、

今週は、月曜日から予定がありお出かけが続いています。

 

今日は英会話へ。

電車の駅から教室まで歩いて片道約8分。

往復で約15分くらいの時間。

その間に、声をかけられること4人😊

 

英会話に行く前に、駅の近くの商業施設に立ち寄って

いつも行く化粧品やさんで口紅を買ってきました。

店内に入って、通路を確認しながらゆっくり歩いていたからかな。

「どこに行きたいの?(^^)」と声が、

「●●のお店です。このへんだと思うんです」

お店の前にいて、そこで声がかかったみたいです。

「あ、ここね。気を付けて♪」

今日、一つ目のありがとう😊

 

帰り道。

電車の駅へのエスカレーターに向かっていると、

「そこにエスカレーターありますよ(^^)」

「はい!」

今日、二つ目のありがとう😊

 

エスカレーターを降りて駅の改札に向かおうとすると

「大丈夫?(^^)」

「点字ブロックに行けば大丈夫です!」

「大丈夫なのね?気を付けて」

今日、三つ目のありがとう😊

 

電車のいつも決まった車両に乗って、

ドア側に立ちました。

降りる駅に着いたら、すぐ降りられるように

たいてい立っています。

数分の間だし。

「席、座れますよ(^^)」

立っているところのすぐとなりの優先席、

ドア側に座っていたご婦人が、ひとつずれて真ん中に異動してくれたようで、

はじっこを空けてくれたんです。

お言葉に甘えさせていただきました。

本日四回目のありがとう😊

 

私が先に降りる時、

となりのご婦人に

「ありがとうございました!」とお礼を言うと

「気を付けて行ってらっしゃい(^^)/」と。

 

いろんな場面でひと言、ひと言でみまもられているのかなあ、って感じた日でした。

 

ある視覚障害の方は、

都度都度、「大丈夫?」と声を掛けられると

「そんなに大丈夫じゃないように見えるんだろうか」

と、声をかけられることが苦手だし、

かまわないでーと思うと言っていました。

 

私は、

声をかけてもらえると、うれしいと思うのです。

 

ひとりでできることは、「●●ならできます」「行けます」

手を引かれようとしたときは

「右腕をお借りしてもいいですか?」と

自分のことを伝えながら助けてもらっています。

 

やさしい気持ちを受け取って、

感謝でお返しする。

 

声をかけてもらうことへの思いも

十人十色、いろいろ思うところはあるんだろうなと思います。

 

・・・ん?

私は大丈夫そうに見えないのか?(笑)

たぶん、

白杖は自分より数十センチ前のほうにあるから、

自分はゆっくり歩いて、

横から来て前を横切る人や、

前を歩く人にぶつからないようにというのと、

歩く先の確認を、見える範囲での目視も含めてやっているので、

行動がゆっくりで、

「大丈夫かしら?」に見えてしまうのかもしれないですね。

 

声かけてオーラが全開かも???(* ´艸`)

でも、それで、

なんども助けていただけています。

 

そうそう、電車からバスに乗り換えるのですが、

数人並んでいたのでその後ろに並んだら、

おばあちゃんらしき人が、ふっと前に入って来たような💦

あれ?前の人、この人だったかな?って

バス待合は暗いし、見えないし、革新がもてないんだけど、

見えないなりの感覚がありまして(;^_^A

 

でも、ここまでくる間、4人の優しさに触れてきたので

ま、いっか、って思いました。

 

昨日も女神さまとちいさな天使たちが助けてくれました。

 

 

見守ってくれる神さまたちがあちこちにいてくれるなあって

今日も感謝の一日でした。

 

ありがとう~😊