弱視同士のはじめての待ち合わせ | 白杖ウーマンharukoのブログ

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視覚障害(網膜色素変性)、弱視、白杖使用。手帳2級。視覚障害について日々感じる、うれしいこと、悲しいこと、悔しいこと、そして好きなこと、やってみたいこと、などあれこれ書き留めて行こうと思います。よろしくお願いします。

ご訪問いただきありがとうございます。

はじめましての方、見つけていただきありがとうございます。

白杖ウーマンharukoです。

 

視覚支援機関が企画する集まりで

同じ網膜色素変性の方とか、

仕事のこととか、

何か共通する方と出会うことが増えました。

 

住んでいるところも近く、気が合って

今度ランチしましょうか、と

日程とお店と待ち合わせ場を決めて、

楽しみにその日を待ってたんですよ。

 

●●駅の■改札の前に▲時。

 

お互い、白杖を持っているから、

歩いてくる音とか、

白杖を目安に会えるかなと思っているんですよ。

 

お互い弱視で、

待ち合わせするところは歩きなれているし、

お店も行き慣れているし。

 

あ。

顔が分からない(笑)

 

いつも、スタッフさんが

●●さん、おはゆございますー、という声を聴いて、

あ、●●さんが来たんだ、と認識して

お話はするのだけど、

見えにくくなってから知り合った人は

とりあえず、顔の認識をするまで時間?日数?がかかるのです(笑)

あとは、声を覚えようとします。

話し方や声に特徴があれば覚えやすいけど、

何気に話して、

声だけで判断するのが難しい方もいたりします。

 

ランチしましょうと計画した方は、

とにかく、白杖でみつけよう、って思って💦

 

当日、待ち合わせの時間に待ち合わせの場所に行きました。

 

改札の近くの壁際に立っている方がいたのですが、

白杖の確認もできず、

その方の前を通り過ぎましたが

声を掛けられることもなかったので、

違うかな、と少し離れたところに立ちました。

 

ラインの交換はしていたので、

到着して自分のいるところを連絡しようとラインを開くと、

 

改札を出て壁際にいます、

とのライン。

 

ん?

さっきの方?

と思って、近づいて

 

「●●さん???ですか???」

と、声をかけてみると、

そうでしたーーーー!

 

と、こんなことがあり、

またランチに行きましょう、と日にちを決めたんです。

 

お互い、ラインをまめに確認しあって、

今度はすぐ出会いましょう~( ´艸`)

ということで学習(笑)

 

いつもつるんでいる白杖友も

お互い弱視なのですが、

彼女は私より視力があるので、

いつも見つけてもらう、というほうがおおいので

すぐ会えるんですよね(笑)

 

お互い、見えにくい同士、

待ち合わせをするときは、

こまめに確認をしあう、連絡をしあう、

ということで、

次はすんなり巡り合いたいです(* ´艸`)クスクス