芝生計画の続きです。
前回のお話はこちら↓
現在、芝生の床土作りを頑張っているところですが、肝心の芝生が決まっていません
芝生と一言で言っても、西洋芝・高麗芝・野芝など芝生って種類があるんです。この中でも改良種があったり、色々あるんです。
私は３種類の芝生で悩みました。それぞれメリット・デメリットがあるので、見ていきましょう。
ちなみに我が家の芝生を張る面積は58平米です。芝生は1平米(1㎡)あたり1束(9枚)必要です。
候補① 高麗芝
よくホームセンターなどで売られている芝生です。
【メリット】
・価格が安い。(ホームセンターで1束640円で売られていました。)
・手に入りやすい。
【デメリット】
・年間10〜15回以上の芝刈りが必要。
・雑草対策が大変。
候補② つくばグリーン
野芝の改良種。青の色味が強いのが特徴。
【メリット】
・一般的な野芝に比べて葉の長さが約6割程度と短く、芝刈り回数を軽減できる。
・耐陰性に優れ、日陰にも強い。
【デメリット】
・価格が高麗芝の約2倍。
・販売店が限られている。
・葉の幅が広く、少し固い。
候補③ TM9
トヨタが開発したの高麗芝の改良種。
【メリット】
・管理がしやすく、芝刈りが年に1～2回で良い。
・葉の色が綺麗で柔らかい。
・葉の密度が高く、雑草が生えにくい。
【デメリット】
・価格が高い。高麗芝の約3倍。
・販売店が限られている。
どこで買う？
思いつくのは、園芸店・ネット・ホームセンターの3か所です。
問い合わせをしてTM9の価格を調べました。我が家の面積は58平米なので、目地張りでいくとすると、45～50束必要です。
※目地張りとは少し間隔を開けて張る張り方です。間隔を開けないで張る張り方はべた張りと言います。
TM9の価格比較
・園芸店
1束2,000円。36束単位で送料がかかる。
36束で 72,000円（本体）＋35,000円（送料）＝107,000円
50束だと送料が別途かかってくるので、170,000円くらいでしょうか。
高い！
・ネット
1束単位で購入可能。1束1,240円。
50束で 62,000円（本体）＋58,850円（送料）＝120,850円
送料が高い！
・ホームセンター（予約販売）
10束単位で購入可能。1束1,780円。
店舗受け取りなので、送料はかかりません。
50束で 89,000円。
価格はホームセンターの圧勝でした！
ただホームセンターから軽トラを借りて運んでくる手間はかかります。
予約販売なので、芝生が生育して届いたら連絡をくれるようなので、直ぐに取りに行けば、新鮮な芝生を手に入れることが出来ます。
もちろんホームセンターに決めました。
そこのホームセンターではつくばグリーンも取り扱っていて価格は1束1,280円でした。しかし、販売単位が20束単位なのです。40束だと足りないし、60束だと少し余ります。
TM9とつくばグリーンとで悩んだのですが、色が綺麗なのと、柔らかくて踏んだ時に痛くないとのことで、高いですがTM9に決定しました！後で後悔したくないですからね。
ホームセンターに行って、予約を入れて、支払いしてきました。50束予約しました。
5月の中旬ごろ入荷予定だそうです。楽しみ
最後までお読みいただきありがとうございました
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