自分らしくやりたい事をして生きる為に〇〇視点のバランスが必須!! | 中村治輝 公式ブログ  

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あなたらしさへの招待状

こんにちは、

やりたい事を実現してビジネス化していくために、

〇〇視点のバランスを整える事は必須である!

 

という事を、クライアントさんへの個人セッションを通して、

そして、自分自身のライフプランを考えるにあたって改めて重要性を実感している

今日この頃ですので、今回はこのテーマを書こうと思いました。

 

ズバリ答えから書きますと、

「短期的な視点」と「長期的な視点」 

この2つのバランスを整える事が日々重要であると感じています。

 

「なーんだ、そんな事か」と感じられた方もいらっしゃるかもしれませんし、

「へー。どういう事だろう?」と感じた方もいらっしゃるでしょうね。

 

もう少し詳しく書きますと、

「今をワクワクする視点」と「長期のワクワクを見通す視点」

具体的には、

・今、ワクワクを感じながら活動を実行すること

・将来の方向性を見据えたワクワクする道筋を持つこと

この両方の事ですね。

 

でも、意外にこのバランスを崩してしまっているために、

なかなか行動ができずに止まってしまっている方や

動いてはいるんだけど、漠然とした不安や焦りを感じてしまう方は

少なくないんです。

 

なぜならば、この2つの視点はお互いに影響し合う、

相関関係にあるからです。

 

どちらか片方だけに偏ってしまうと、いつの間にかバランスを崩して

まるでドロ沼にハマってしまった様に上手くいかない。

そして身動きがとれなくなる事もあるんです。

 

自分らしくやりたい事を実現していくために、

「短期的視点=今をワクワクする視点」を持つことで、

今、ワクワクな活動を実行していく事に対する、

情熱が湧いてきますので、行動するエネルギーを得る事ができます。

 

なので行動しやすくなり、

その活動自体により、目標達成へ向けての流れが生まれて来ます。

こちらのやりたい事のメッセージも広がっていきますし、

同時にいろんなリソースが集まって来ます。

なので、なくてはならない視点と言えますね。

 

しかし、この視点だけに偏っていくと、

人によっては何の為にやっているのかという目的を見失ってしまう。

そして、いつのまにか自分の制限的な思い込みによる、

忍び寄る影響力(恐怖や不安、面倒くささなど)に囚われてしまう事があります。

 

もう一つ、人によっては目の前の事だけにフォーカスする事で、

長期的な資金繰りや経営計画、又はライフプランを考える事を後回しにしてしまい、

その不具合が目の前に現れて、不安が大きく出てきた時にはじめて、

焦って右往左往してしまう事もあります。

 

そうなると、目の前のワクワクに意識が向きにくくなり、

行動できなる事でまた不安になる。という悪循環へ陥りかねません。

だから、やりたい事を形にしていくためには、

短期的視点だけでは不完全だ、という事を感じて貰えたのではないかと思います。

 

 

では、次に「長期的視点=長期のワクワクを見通す視点」について

見ていきましょう。

 

この長期的視点を持つことで、

将来の方向性を見据えたワクワクする道筋を持つことができ、

事前に不安要素や懸念材料に対処する事ができますし、

これから実現していくワクワクを目指して今の活動をよりワクワク

楽しめるという利点があります。

 

この視点があるからこそ、短期的視点の活動に集中できると言っても良いですね。

 

ただし、この視点に立つ際に注意するポイントがあります。

この視点に偏りすぎると、今度は将来のワクワクを

早く実現したい気持ちが強くなる事があり、

今の目の前の活動が遠回りに感じて集中できなくなる事があります。

 

そうなると妄想だけが膨らみ、現実が追いついていかない人になってしまいます。

 

また、将来のキャッシュや売上の計画を立てる際にも、

将来にばかり意識が偏ってしまうと、

将来の売上や儲けにドキドキ気持ちが奪われて、妄想が膨らみ、

取らぬ狸の皮算用になってしまう事もあります。

 

こうなると、今の判断を誤り、

目の前のワクワクする活動からそれている事に気づかず、

本当にやりたい事の道を外れて行ってしまう事すらあるでしょう。

 

僕自身も、ここまでに書いてきた落とし穴に

これまで何度もハマってその都度這い出してきた経験がありますし、

クライアントさんや周りの仲間もこういった状況に陥ってしまう姿を

見てきた経験があります。

 

個人的には、短期視点と長期視点の両方のバランスを保つことは、

意識し続けていないと難しい時期もあると感じています。

 

なので、何だか上手くいかない時には

この両方の視点がうまくバランスが取れているのかについて

一度意識を向けてみる事をオススメしたいと思いました。

 

最後まで読んでくれて、ありがとうございました。