まさかの腹水抜かない方針、どうするのかと思いました。
私はもう限界で、私の家族にも急変の連絡がいったようでした。

とにかく、尿を出す事!

尿道カテーテルが入れられました。

私のお腹の中が水だらけで、尿を自力で出す事ができなくなってました。なのに利尿剤で尿が溜まる、出せない、パンパンになる。そのうち出るかなぁと甘くみいたのが失敗の原因だと思いました。
でも、そんなこととはつゆ知らず、のほほんとしていたものです。

それに、胸水もなくなったから、その分腹水がせり上がり溜まりだい放題だったんですねきっと。

カテーテルを入れた瞬間から尿さんがジャージャーでました。

そして、苦しさや、痛みを取るためのモルヒネの点滴を先日作ったばかりのポートから刺しました。

初お披露目です。使ってよかったCVポートです。

痛いのも、気持ち悪いのも、寝たいのも、全て点滴。
楽チンです。 

そして私は、気持ち悪くて気持ち悪くて、ゲーゲーして、フーフー苦しくて、あっという間に重病人です。

病院から呼び出された家族も昼との違いにびっくりしてました。

今回の入院生活で一番キツかった瞬間でした。

薬が効いたのか、尿がでてよくなったのか少し楽になりました。でも、点滴に囲まれて、カテーテルまで入ったので何とも言えない閉塞感で、眠らせて〜って我がまま言ってしまいました。