これは日本中にある交通系ICカードを収集するのにハマった一人の男の物語だ。

日本には大きく分けて10種類の主な交通系ICカードがあり、そのうちの9種類は電子マネーとして相互利用が可能であり電車やバス、新幹線やモノレールの乗車の際にも使用することができる。日本全国47都道府県で使用することはできるが、地方都市の場合整備が整っておらず一部の場所でしか使用ができないなどの制限があるところもある。

また、鉄道会社や各都道府県・市などが協力して地方の交通系ICカードが普及しているところもある。

 

主な10種類のカード

★・Kitaca(北海道旅客鉄道)

★・Suica(東日本旅客鉄道) 

★・TOICA(東海旅客鉄道)

★・ICOCA(西日本旅客鉄道)

★・SUGOCA(九州旅客鉄道)

★・PASMO(パスモ)

★・manaca(名古屋交通開発機構、エムアイシー)

・PiTaPa(スルッとKANSAI)

★・はやかけん(福岡市交通局)

★・nimoca(西日本鉄道)

上記の★は相互利用が可能なICカードです。

 

※9種類は現金をチャージして使用をするが、PiTaPaは後日請求がくるのでクレジットカードと同じ扱いになる。

関西では使用することができるが東日本管内だと使えるところが限られてしまいます。