いつの時代も親から虐待を受けて育った子供たちはいたのでしょう。

もちろん、私が育った昭和という時代も。

でも、ごめんなさい。

もし、友達から、過酷な状況を打ち明けられていたとしても、相手の言葉を全て信じてあげられた自信はありません。

 

いろいろあっても親は子供が可愛いもの。

その思い込みが、家族・子供関係なく、自分以外の人の痛みがわからない人もいるという事実から目を背けさせたように思うのです。

 

連日伝えられるような辛い状況に子供が置かれたら、体からのフィールドバックを遮断し、そこから逃げ出してしまいますよね…。

 

自分がそうだったように、体からのフィードバックを遮断してしまった人は、体に戻ることが恐い…。

 

だから、体には関心が持てない…。

 

私も、「あなたは体から入った方が良い」とセラピストに言われたときも、何とかしてほしいのは精神的な問題で、体は関係ないと思いました。

 

もし、お時間がありましたら、

30代のページから 私が受けたボディーワーク①

という記事を読んでみてほしいのですが、ちょっとお試しのつもりで初めてボディーワークを受けたときのことを書いています。

 

でも、上記の記事では、継続して受けることを勧めるボディーワーカーから言われたある言葉を、意図的に抜いているんです。

 

それは、ボディーワークを継続して受けることで、

「あなたの人生、変わるわよ」という言葉なんです。

 

セラピストたるもの、そんなことは言うべきではないという思い込みがあって抜いたんです。

 

でも、彼女は言ってました。

「私は、他の人に、同じことは言わない」とも。

 

わかっていたんですよね。

私の一部が体から逃げ出してしまっていたことを。

 

それで人生は変わったのか?と、いうよりも、受けなかったら今も自分は体から逃げ出したままだったのかと思うと感謝しかありません。

 

もちろん、一人一人の選択。

確かに、体にいるがゆえに痛みを味わうこともあります。

でも、喜びをもたらしてくれるのも、また、体。

けれど、日本では、まだまだ、体との繋がりを取り戻すなんてことは言われません。

 

また、例えばネグレストであるとか親から虐待を受けたと思っていない人にも、そして、誰も本人を傷つけるつもりのなかった医療によっても起こりえる。

だから、体からのフィールドバックを遮断してしまっていることに全く気づいていない人も多いと思います。

 

ですから、肉体との繋がりについて、また、書いていこうと思います。

 

 

 

 

 

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