サンメイツに関して特別委員会が開かれました。(駅周辺開発に関する特別委員会)

委員会の模様は後日として、その前に条件を整理しました。

かつての第三セクター方式による再開発から年月が経っていることから、老朽化やキーテナント撤退を起因とするビルの再整備といった課題が各地で起きています。

 

それらの再整備に関しての類型を整理すると概ね以下の3点になります。

星優良建築物等整備事業

星市街地再開発事業

周辺の老朽化した建物と一体となった事業地区を設定する(実施要件を満たす)法定再開発が一般的。ただし、ステークホルダー(利害関係者)が多いため、調整に時間がかかる。

星任意事業

 

青森駅前再開発ビル(通称:アウガ青森)、七日町再開発ビル(山形市)では公共施設に転用(前者は過大な民間需要を当て込んだ破綻、後者はキーテナント撤退)

 

サーチ商業に対応できなくなったその原因は何なのかを分析することが肝要

サーチ地権者や権利者が本当に必要な床はどれくらいなのか

サーチ過大な床面積であれば再開発で床需要に合わせる必要がある。

実際、事例集を見ると、宴会型ホテルからビジネスホテルに変更したり、全館商業ビルからマンションに、又は全館商業ビルからマンション、商業の複合ビルにいった事例が山ほどあります。

カギ将来の機能更新を想定した設計、建築が必要

 

 

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大東市議会議員 中村はるき
「政治に未来の声を。」 

 

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参考文献:㈳全国市街地再開発協会市街地再開発技術研究所「再開発ビルの再整備事例集 vol.1」平成24年3月