進む郊外の空洞化⁇

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人口減少がどこの自治体でも問題となっています。

都市学に言うと、全体が減っているので、個々自治体で増やすことはほぼ不可能です。

団塊の世代ベビーの子どもが約半分なので、抜本的な増加策は移民策か、(財政であれば)女性の社会進出がもっと進むかしかありません。

そこで、自然増は国に注力してもらうとして、社会増を重視するのが、最近のトレンドです。

 

今の都市政策の状況を整理すると、

昔は高度経済成長により、都心から郊外へ住宅開発が進んでいった(ドーナッツ化現象)。

インナーシティ(都市の中心部とその周辺)開発により、生活環境の悪化(交通量悪化、地価の上昇)が進む。

無秩序な開発(スプロール現象)により、若い世代が仕事等、集積の利益を求めて再度、都心に集まる。⇒今がここ。

スプロールにより、需要がないのに、高齢者の福祉、交通問題が表面化してしまうわけです。

なので、コンパクトシティ計画(中心部に生活都市機能を集中させる)を、国を挙げて注力しているわけですが、ここにまた問題が起こりますね。

インナーシティ再開発で人の流れをつくる。郊外を中長期で居住誘導をはかっていくのが、コンパクトシティですが、住んでいる人がいるわけで、郊外空洞化が問題となるはずです。


下矢印これが都市サイクル下矢印

インナーシティ開発(中心部の出現)⇒郊外開発(スプロール)⇒コンパクトシティ(中心部回帰)⇒郊外空洞化

 

・コンパクトシティ(中心部を重視)と、郊外空洞化とのバランスは

・取っつきやすい社会増は大抵、こうした構造的な問題だが、どういった戦略を描くか

・全体適正の観点から郊外をどこまで重視するか

・目指す将来像は歩くまちなのか、自動車を運転するまちなのか。

 

両方を天秤にかけながらやらないといけないのが今の都市政策の難しさかと。

それぞれの地域で固有資源を活かしてそれぞれの地域で住む価値、住み続ける価値を創出していく。これが答えだと私は信じているので提案していきます!!

 

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