す べ て の
コ ト バ に
愛 が あ る 。
コトバ家 吉井春樹（ってこんな人？）です。
コピーライター、クリエイティブディレクターを経て、
写真詩集を出版。詩人、エッセイスト、などの傍ら、
コトバの自己表現トレーニングの「コトトレ」主宰。
高圧的なコトバって
だれに対してもぶつけてる
っていう感じじゃない気がします。
無差別、ではないんです。
闇雲に全方位に向けて、
ということではないと思うんです。
たぶん、選んでいる。
「この人ならだいじょうぶ」
っていう相手に対してのみ、
繰り返し繰り返し標的にして
コトバをぶつけつづけている、
ということもあるかもしれません。
もちろん、大元となる
高圧的なコトバを止めさせる、
というのができれば理想的。
だけど、時間がかかることだし
自分でコントロールできない範囲です。
だから、
まずできることとして
「言われない人になる」
「言われても避けられる」
「言われても心に入れない」
などなどが、
自分の心を守るうえで、
自分にできることだと思います。
高圧的なコトバを
ぶつけてくる相手を
せめても、さとしても、
変わらないかもしれません。
それよりも、
自分の心を守りたい。
あなたが悪いわけじゃない。
言われる筋合いがなくても
なぜか言われてしまう人がいて
それは自分がいくら正しくたって
傷ついてほしくない。守られていてほしい。
「高圧的なコトバ」
「やつあたりなコトバ」
「攻撃してくるコトバ」
繰り返し自分に当てられるとき
どうか、逃げ出してください。
その場から、その人から、
何より、そのコトバから、離れてください。
そのコトバに対して、
真正面から受けないでください。
そばで直接きかないでください。
その人からのコトバは
スルーしてください。無視してください。
差出人がその人であれば
LINEでもメールでもコメントでも
その人の名前を姿を確認しただけで、
閉じたり削除したりスルーしてください。
仕事であったとしても
約束であったとしても
それでも、逃げていいです。
そういう駆け引きというか
人質みたいなものをとって
ぶつけてくる人もいたりします。
でも、
上司だから、とか
お客さんだから、とか
お世話になってるから、とか
お金だしてるから、とか
迷惑かけたことがある、とか
そういうことがあったとしても、
だからって、傷つけるコトバを
否定するコトバを、支配するコトバを
受け止めなくていいです。ぜんぜん。
上司からやさしいコトバをもらっていい。
恋人からやさしいコトバをもらっていい。
親から子どもからやさしいコトバをもらっていい。
お金をはらってくれてる人に感謝されてもいい。
迷惑かけた人からやさしいコトバをもらってもいい。
お世話になってる人からやさしいコトバをもらってもいい。
どちらかが、どちらかを
一方的におさえつけるような
怖がらせるような、黙らせるような
その人、その場所、そのコトバから、
逃げていい。というより、逃げててください。
あなたは悪くない。
もしもどうしても
あなたがあなたを悪い人だと思ってたとしても
心ないコトバを言われなければならない、
という理由も根拠も何もないのです。
コトバから逃げていい。
誠実じゃなくっていい。
ずるくっていい。
やさしくなくてい。
どうか、
どうか、
ふりかえって
みなおしてみて
考えてみてください。
「逃げるってどうやって？」
と少しでも思ってくれたなら、
それは大きなきっかけだと思います。
受講者を募集です。3月25日まで早割＆特典あり。
はじめての方でも、ひさしぶりの方でも
「コトバに傷ついたことがある」
「コトバに繊細である」人たちだからこそ
安心をもとめて、大丈夫をつくって、
すこしでも、心ないコトバから自分を守ってもらえたら。
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コト 記事中にいいコトバをみつけたら、
トレ コトバハントを！（ルパン気分で）
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