他にロッテリアと銀だこしかない寂しいフード

コートや。

目の前のテーブルに陣取って見渡したら、ラーメ

ンは無論カレーにチャーハン、丼物、コロッケ、

たこ焼きとえらいメニュー多い。

昔はこんなに一杯なかったはず。

 

ほほう、結構はやってまんな。

ひっきりなしに客来よる。

初老おばちゃんのへそ出しルックに視界遮られて

唖然としながらも、長考の末ソースとんかつと

中華そばセットに決めた。

860円、天文学的な値段の昼飯や。

 

そのうち客の列は延び、建屋の外にまではみ出る

ほどの勢い(ちょっとウソ)。

20分以上たって忘れられたかと心配になった頃

ようやく呼ばれた。

たいして期待してないんで味はそれなり。

中華そばは昔田舎スーパーにようあった安っぽ

い店の素朴な味や。

スープはうまかった。

ちなみに和歌山ではラーメンを普通中華そばと

呼ぶ。

今後半年に一遍ぐらいは来てあげまひょか。