町中を二代目ハリケーン号で疾走時、なんか
おもろいもんないかと目ぇ光らせてる拙僧。
トゥクトゥク置いた雑貨屋のほど近くに哀愁
漂う空き地が。
右手傾いたレンガ塀と言い、正面奥オンボロ民家
だか物置だかと言い、まるでホーチミン
郊外のような。
そう言えばつい先日餅菓子屋の従業員何人か売り
もん外に運び出してるとこに出くわしたけど、
若い女は多分ベトナム語喋ってた。
和歌山には既に100万人ほどのベトナム人住んで
るのかも。
ハローワークに顔出した時、こんなチラシが。
我流で培った剪定技術に磨きかけ、植木職人へ
の道を歩むべきか。
チラシ握り締めながら思案してると、ふと看板
目に入ってハリケーン号停める。
うん? Dee(ディー)はタイ語で「よい」という
意味。
やっぱタイ料理屋やん。
あまりにベタな店名やけど、大通りから引っ込ん
だとこでやっていけるんか。
今度一遍入ってみるかのう。