我が家のお嬢はよくお勉強します。
「よく」というのは 私から見てなので「え~それくらいで」となるかもしれません。
我が家のおぼっちゃまはちっともお勉強しません。
「ちっとも」というのも 私から見てなので「え~そんなにしてるのに」となるかもしれません。
(いえいえほんとにしてません)
事実はどんなかなそう思って見ると ずいぶん私の想いが入っています。
にはまだ1年なんだから、そんなにやらなくてもいいんじゃない
には君は確か受験生だよね。もっとやらなきゃダメでしょ
とかね
これは 私から見た物語(私が作った)なので それぞれに聴いてみます。
「ね~お嬢はどうしてそんなにお勉強するの?」
「だってわからないとヤダじゃん」
「どうしてやなの?」
「みんながわかって、自分だけわかんないのイヤなの」
「へ~そうなんだ」
「ままは違うんでしょ私はやれるとこまでやりたいの」
よく御存じで
あまり無理しないでね~と思うのでありました
つづく