今日は少し涼しいです。
秋が待ち遠しいですね。
先日の元伊勢さんのお写真は最新のものを書かせて頂いたのですが
修繕の様子を4月~順を追って、お写真アップさせてくださいね。
倒壊した屋根を 心配そうに見つめ、
青い空を仰ぐ氏子さん達
このお写真でわかりますようにお社の大きさもさる事ながら、この大きな屋根のお社に
大雨が容赦なく降り、豊受さまのお社の茅葺き屋根の倒壊をおこしました。
ここから、全国の方へ、宮川スミ子さんと共にブログで呼びかけから始まりました。
この出来事を振り返りましたがもう遠い昔のように
感じますが、まだ、4ヵ月前のことでした。
6月に宮川スミ子さんの尽力、ブログを見てくださった方のリブログ
ブログ読者のさいうんさん→ミサさん→ミサさんの読者さん→佐藤ミツロウさんの読者さん
佐藤ミツロウさんへ→豊受大神社さんチャリティー
ライブに繋がり
チャリティーライブに来てくださった方や
全国の寄付をしてくださった方たちのお陰で
茅葺き屋根の修繕を竣工できる運びになりました。
それまで、宮司さんや
氏子さんたちは、
大変な中、気が休まることは無かったと
思います。
今年は台風の進路が
福知山や、お社が鎮座されています。
大江町を通ることが多々ありました。
こちらは修繕の工事の為の足場を組んでいるところです。
この後も度々雨が降り続くなかの作業だったそうです。
かなり高所での作業になります。
私が宮司さんから伺って
とても感動しましたことは
宮司さん~
はるかのそらさん、是非、全国の方に
感謝、お礼を兼ねて、ブログにお写真の方をお願いできないでしょうか?
はい。って言っていたのですが……。
目の病を患っていて大変遅くなり本当にごめんなさい。m(_ _)m
そして、もう一つ、
宮司さんから
今年はすごく暑いし、度々の大きな台風発生で
大江町も
あまり報道では伝えられていないのですが
お社に向かう道が浸水したりしたそうです。
お社は高台の為、ご無事です。この台風で
鉄道も止まっていました。
今書いていたら
偶然NHKニュースが
京都丹後鉄道2ヶ月ぶりに運転再開のニュースが飛び込んできました。
ですが、職人さんたちが、
豊受さんの屋根を早く直さなければっと
お休み返上、
ほとんど、休みなく、作業して下さっているとのこと
です。
今年は特別暑く、
この暑さのなかでなのです。
その純粋な神様の為にという思いがお写真からも
とても伝わってきて、
本当に感動しました。
神様方も陰ながらとても喜んでおられると思います。
私が氏神様の宮司さんから聞いたお話は
お社のなかで1番大切なのは屋根との事で
その屋根からの雨漏りというのが1番
良くないそうなのです。
お社の中には神様の魂 御神鏡が鎮座されています。
そして、前回の記事のお写真になります。↙️
屋根部分 黄金色の茅葺き屋根です。
職人さんのご尽力で
ここまで
きましたのが、8月中旬です。
宮司さんが慌てなくって良いですよ~って
言っても
職人さんが雨の日も暑い日も急ピッチで作業して下さっています。
お怪我などが心配ですが、
職人さんたちの頑張りに
本当に頭がさがる思いです。
屋根だけでも、高額で、まだ、お社の石垣が投げ倒されていたり
本殿も、補修、補修で
ところどころ直しておられるそうです。
ただ、老朽化も進み、かなりお社が傷んできております。
それに加えて
度々自然災害、
台風がこの福知山を通過する進路を取るため、
まだまだ、補修箇所は多いそうです。
今後も引き続き
ご寄付のほうを受付しております。
どうぞよろしくお願いしますm(_ _)m