術後2年と1ヶ月未満、
すでに一時帰国から
こちらの国に戻りました飛行機地球



一時帰国中の
メディカルチェックの検査結果について
記しておきたいと思います病院


今回は
甲状腺、橋本病の
定期検査結果についてです。


帰国後、
まずは甲状腺の検査のために
かかりつけの耳鼻咽喉科に
行きました。


2年前の開腹子宮全摘手術のあとに、
たまたま他の症状のために行った
現在の耳鼻咽喉科で、
甲状腺の腫れと
左側に腫瘍があることを指摘され、
血液検査の結果、
「橋本病」であることもわかりました。


以来、年に2回ほど
一時帰国のたびに
こちらの病院で
エコーと血液検査をしています。


現在、住んでいる国では
きちんとした検査は望めないので、
日本に帰ると
どの病院にも
まさに駆け込む感じです走る人




今回の血液検査の結果は、

TSHが、2.04
Free T3が、3.1
Free T4が、1.25
抗TPO抗体が、371

で、
抗TPO抗体(抗甲状腺ペルオキシターゼ)
だけが、相変わらず基準値以上で、
病院の先生によると
やっぱり「橋本病」ということでした。


TSHは半年前の検査では
少し高かったのですが、
このまま下がっていくかもしれない
と言われました。




実は、今回、人間ドックでも、
診察の時に甲状腺の腫れを指摘され、
さらに触診の結果、
「左側の腫瘍がかなり大きいですね〜びっくり
とドクターに驚かれてしまい、
「もしも2㎝を超えるようなら
針を刺して良性か悪性かを
調べなくてはならないですねぇキョロキョロ
と言われてしまい。

腫瘍があるからといって
なんの自覚症状もないため、
無防備な気持ちだったので
ちょっとビビってしまったのですがアセアセあせる



今回、改めて
かかりつけの耳鼻咽喉科で
エコーで調べてみてもらった結果、
「0.7×1.0といったところ
でしょうかねぇ〜」
ということで、
見つかったときから
「大きさ据え置き」
という感じのようでした。


そして、
血液検査のサイログロブリンの数値が
正常なので、
おそらく悪性という可能性は
少ないでしょう、
とのこと。

もしも腫瘍が悪性なら
サイログロブリンの数値が
ものすごく跳ね上がってしまうのだそうで
その目安として
このサイログロブリンの値を
調べてくれているようでした。


ただ、腫瘍が良性か悪性かは、
最終的にはやっぱり
切って取り出して調べてみないと
最後までわからないのは
おきまりのことのようで、
また、たとえ良性であっても
大きくなりすぎたときには
切らないといけない場合もある、
ということで、
定期的にエコーと血液検査を
きちんと受けることが
大切なようです病院


日本にいると、
いざという時
すぐに病院に駆け込めるので
ものすごくありがたいなぁと思います笑い泣き


きちんとした医療にめぐまれない国に
暮らしていると、
病院に行っても仕方ないので、
少しくらいなら
自分で治してしまおう、
という感じにならざるを得なくて、
振り返ると
日本にいた時は、
ちょっとのことでも心配しすぎたり
病院にかかりすぎていたのでは…
と思ったりしますあせる


今は、とりあえずこちらでは
甲状腺関係には
あまりよくないと言われている
昔っから大好きだった海藻類は、
極力食べないようにしています。


昆布だしとか大好きでしたが、
家で和食を作るときも
昆布でお出汁を取るのはやめて、
お味噌汁のわかめも
家族には入れてあげても
私は食べないようにしています。


でも、
やっぱり海藻類は
生まれついての日本ならではの食文化、
食べたくなるときもあるので、
たまに海苔の佃煮なんかを
ちょこっと食べたり…デレデレ
外食の時に出てくるようなものは
仕方がないので、
少量であれば、いただいていますニコニコ


橋本病と言われても、
喉の腫れ以外には自覚症状かなくて
一体どういう状態がそうなのか?
よくわからないのですが、
症状について調べてみると…


・疲れやすい
・そんなに食べてないのに太る
・寒がりになる
・便秘気味になる
・お肌がカサつく
・むくみ
・髪の毛が細くなる
・目が腫れぼったい
・脈が少なく遅くなる
・無気力になる


…などなどだそうで。


今のところは
これらの症状について
そうだ、そうだと思うことはなくて、
それになんとなく疲れたりとか
お肌がカサつくとか
そういうのは
特に食べ物や暮らしが違うこちらでは
あるあるだったりして、
よくわからないですよね〜ねー


ただ、うちは父が
昔、バセドウ病だったので
遺伝的に甲状腺がよくない傾向は
あるかもしれないので、
気をつけないと、と思っています注意





あ、それと、
前回、緊急入院してしまった
その父ですが、
一時はもうダメかと思われましたが、
おかげさまで再び持ち直して
病院内で歩けるまでに回復しましたチョキ


ただ、家に戻って暮らすのは
心臓の状態から難しいとのことで、
現在の急性期病院から
もうそろそろ療養付きの病院に
転院する予定なのだそうです。


が。

これまで、
入院するたびに
何回も、医者から、
ご家族を呼んでくださいガーン
状態になっていて、
三途の川を渡りかけた、とか、
誰かが病室まで迎えに来てくれた…
とかっていう状況は、
もう何回目かわからないくらいで…汗


それは父によくない不整脈があって
いつ心臓が止まってもおかしくはない
状態だからなのだそうですが、
そのたびに招集をかけられるのは
同じく家族も心臓に悪いですえーん


あとは
蕁麻疹のための皮膚科と
人間ドックの結果について
記録しておきたいと思います鉛筆



お読みいただき
ありがとうございました花束