今日、
2019年5月23日で
開腹子宮全摘手術から
無事、
丸2年を迎えることができましたニコニコ


社会的にしばしば不安定で、
医療的にも不便な
現在の居住国ではありますが、
令和の新しい時代をこちらで迎え、
平成と変わらず
元気で暮らせていることに、
ただただ感謝ですお願い


こちらのブログに
ずっと綴ってきていますが、
初めて子宮筋腫が見つかったのが
2013年の12月の
人間ドックの時でした。


年に一回、
人間ドックを受けているのですが、
その前年にはなかったのに、
見つかった時には
すでに7cmほどの大きさだったので、
1年の間に
筋腫が生まれて大きくなった…丸レッド
ということになるのでしょうか?


医師に聞いたところでは、
腫瘍ができる原因は
医学的には
はっきりとはわからないそうで、
とにかく
ストレスをためない、
ストレスに負けないような
健康な生活を送ることが大切だと
言われました。


でも、考えてみれば、
その単純なことが
一番簡単なようで
一番難しいことだったりするなぁと
思います。



夫に海外赴任の内示が出た直後に
子宮筋腫が見つかり、
赴任先が
日本のようには
医療が進歩していない国だけに
帯同にはずいぶん悩みましたが、
私の場合は
貧血を伴うような子宮筋腫では
なかったので、
日本の婦人科で診察を受けて
このまま経過観察で
とりあえずは大丈夫だろうということで、
こちらへ移り住むことを決めました。


最初は生活にも慣れず
試行錯誤の連続でしたが、
住めば都とはよくいったもので、
慣れてしまった今では
逆に日本の生活に戻るほうが
大変に思えたりしますデレデレ


人間というのは、
いろんな面で
本当は適応力があったり、
いろんなことを乗り越えていける力を
実は持っているのではないかと、
こちらに来てから
よりいっそう思うようになりました。


開腹手術のお腹の傷痕は
かなり色が薄くなり、
かゆみや痛みは
今ではまったくありません。


縦切りの切腹なので
お腹の筋肉が切れてしまったからか?
ちょっと油断すると
お腹のお肉がたぷん…としたり滝汗あせる
便秘になりやすかったりするので、
食生活を整えることや
内臓を支える筋肉や体幹を鍛えることが
大切だなぁと感じます。



そしてずっと
ヨガとズンバをしていましたが、
最近、新たに
ジャズダンスも始めました爆笑音符


私、子どもの頃は
体を動かすことは不得意で、
運動部に所属したこともなく、
とりわけ走ったり泳いだり、
そういうことがすごく苦手だったのですが、
実は踊ることは
好きだったのではないかびっくり
と最近気づきましたルンルン


ストレス発散と体を鍛えるのに
とってもいい感じですチョキ


日本にいると、
もう〇〇歳なんだから…とか
それはイタイ、とか、
年相応に…とか、
とりわけ女性は年齢や見た目で
言われがちだったような気がしますが、
諸外国では
自分がやりたいことを
頑張るのはとてもすてきなことグッ
と自分律で生きることについて
誰も咎めるようなことはありません。


それが
ストレスのない生活に
繋がっているような気もしますラブラブ


ただ、現在、
私が住んでいる国では、
国と国との対立や宗教的な紛争など、
世界的に不安定な情勢が
見られるのと同様に、
大変、政情が不安定で、
外出できないような事態に
なることもしばしばです。


どこでテロなどに
巻き込まれるかもしれないという、
そういうことを
常に日々の生活の中で考えながら
行動しなければならないという
毎日を過ごしていると、
生きていること自体、
奇跡のように思うこともあります。


限りある命を
なんのために使っていくのか。

頑張りたいことは
頑張れるときに頑張ろう。

言いたいことは
話せるうちに話しておこう。

会いたい人にも
会えるときにあっておこう。


いつか。
また今度。

そう思っているこの瞬間が
永遠に続くわけではないことを思うと、
生きているこの一瞬、一瞬が
どれほど
かけがえのないものか、
そんなことを考えます。


病気をしても
適切な治療を受けることができ、
命をながらえることができていて。

あのとき
テロの現場に遭遇もせず、
銃弾にあたることもなかった。


まだまだ
やらなければならないことがあるから
私は生かされているんだという、
その事実に
襟を正す思いがします。


少し話が重くなってしまいましたが、
そんなことと背中合わせの日常
だったりするものでアセアセ




最後に
最近こちらの国でヘビロテ中の
アメリカの3人兄弟
Jonas Brothersによる
「Sucker」をブルー音符むらさき音符ピンク音符

動画も面白いですが、
個人的には
「Sucker」の発音が
難しいなぁと思います滝汗




最後までお読みいただき
ありがとうございました赤薔薇