メキシコネタ、最終となります~。

今回、我が家にホームステイしてくださった、60代のお母さんは、現役の医師でした。

公衆衛生を専門とし、保健所などで活躍中とのこと。

うちの主人がちょうど当直で、帰ってくるのは次の日の夜中だ、という話をしたところ、大いに驚かれ

「私は以前、ドクターの勤務時間のマネジメントをしていた。メキシコでは、8時間勤務が当たり前だよ」とのこと。

「3交代制なの?」

「うーん、それがねえ。日中勤務の医師は、ずっと日中だけ。同様に、夕方勤務なら、夕方だけ、夜間勤務なら、夜だけ。夜間だと、1回勤務したら、2日は休養をとるのよ」

なんと、これは・・・

労働者として、しっかりまもられていますね。非常にありがたいことです。

日本の医療従事者、介護従事者がへとへとに疲弊しきっている理由には、勤務体制がまず第一に挙げられます。

日本人は勤勉体質で、「人手が足りないんだから、仕方ない」と、黙々と働く人がほとんどだと言われていますが、

心や体は、素直に悲鳴をあげますから・・・

米国の勤務体制も、同様の厳しい勤務制限がありますよね。

日本くらいだよ~! こんなにも、勤務体制がきつすぎるのは!

って日本の中だけで叫んでいても、どうしようもないですね。


日本の医療人を救うために、できること。

それは、実は、皆さん一人一人の意識改革が果たす役割が、大きいと思います。

なるべく医療機関にかからないで済むよう、自分で自分の健康をまもろう、という意志づくり。

医療依存から、医療信仰から、解放される人づくり。

病気の予防というのは、なにかと軽んじられるものですが

なかなかどうして、根本的な解決策への、一番の近道だと、私は思っています。


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