「先生、絵本、好きですか?」

「うん、すんごい好きだよ~!」

じゃあ、と、隣の席の研修医の先生が見せてくれたのは、

西原 理恵子(さいばら りえこ)さん作、『いけちゃんとぼく』。

「あ、西原さんって、『毎日かあさん』書いた人だよね。映画観たよ!」

「そうなんですね~! この本は、私のバイブルなんです」

彼女が、バイブルになったという、この本。

一気に読み終えた後、「うお~ よかった~!!」

二度目に読んだ後、「そういうことだったのか・・・もう一回読んでよかった~!!」

それでも飽き足らず、図書館に行って、借りてきました。

「これ、読んでみて」

読んだ主人、マンガには ちとうるさい人ですが

「これはいい・・・」と、つぶやいていました。

前世のこととか、永遠の魂のこととか、いまを生きるとはどういうことなのか、とか・・・

読む人によって、触れる琴線が異なり、一人一人の心に寄り添った音色が聞こえてきそうな本です。
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