【自己紹介】
はじまして。小樽市在住のmariと申します。
現在エステの仕事をしており、夫と高校三年生の次男、2月に保健所から引き取った元保護犬のハルと暮らしています。(長男は4年前に自立しました)
私は過去、2度の流産と死産を経験しています。
長男は24歳の時に出産。その当時は美容師のアシスタントをしていましたが、妊娠8ヶ月末まで働きハードな生活をしていたにもかかわらず何の問題もなく生まれてきてくれました。
それから5年後に第二子を妊娠しましたが、忘れもしないクリスマスイブの日に勤めていた美容室で出血し流産。
その数カ月後に妊娠したのですがまた流産。
そして2000年。
今度は順調に育ち、「ミレニアムbabyだね♪」なんて周りからも言われ、出逢えるのを待ち望んでいた娘を7カ月の時に死産しました。
19年も前の話です。
亡くなった娘のことを今でも忘れることはありませんが、時と共に悲しい気持ちが癒されているのは確かです。
それがなぜ今になってブログを書こうかと思ったかと言うと…
19年前と現状は何も変わっていないということを知ったからです。
正常に出産したママや赤ちゃんに対しての病院や保健所のサポートがあるのに対して、死産・流産をしたママ達へのサポート体制はほとんどないという現実。
ケアの多くは当事者の会や遺族の会など、自助グループなどに頼っているものの、北海道ではそのような取り組みをしている個人や団体を検索しても出てこないということ。
死産・流産をした方のブログを読んでいると、お一人で悲しみを抱えていたけど、同じ経験をした方のブログに助けらている方が多いということを知りました。
それなら私も自分の経験を発信することで、今 辛く悲しい思いをしているママさんが一人でも前を向けるきっかけになってくれたら嬉しいと思いブログを開設しました。
まずは私のことを知って頂き、天使ママさん達と繋がることで色々わかちあえたら嬉しいですし、今後はお茶会や傾聴ケアなどの活動や、産後の身体のケアサポートなどもしたいと考えています。
どうぞ、よろしくお願い致します。