New Session 

 バレエダンサーのための 

【自分軸・メンタル強化プログラム】

      募集を開始しました。

        

 

 

 

 

バレエを愛してやまないあなたへ

 

 

今日は、この新しいプログラムを

満を持してお出しする原点となった

私のバレエ鑑賞経験について

2回に分けてお話させていただきますね。

 

 

欧州の航空会社で客室乗務員をしていた私は

コベントガーデンで すっかりバレエに魅了され

ロンドン、サンクトペテルブルグ等で

主に Mariinsky BalletとRoyal Ballet の公演に

通い詰めました。

 

観たい演目が 仕事のスケジュールと

合わない時には

同僚達からは「Crazy!」と笑われましたが

 

ロンドンから成田まで乗務した後、

1時間半後にロンドンに向けて出発する

自分が働いてきた同じ飛行機に乗って

バレエを観に引き返す事が良くありました。

 

どういうことかと言うと

 

成田到着

  ↓

 入国

  ↓

オフィスにてDebriefing

  ↓

(ここから猛ダッシュ)

私服に着替える

  ↓

お客さんとしてチェックイン

  ↓

 出国

  ↓

自分が乗務してきた飛行機にとび乗る

 

空港の中を走り回ったので 

この時には いつも汗だくでした。

 

 

そして、よーく聞かれたのは

友人「今回は何を見るの?」

 私「〇〇(演目名)」

友人「あれ?ソレ、この間も観に行って

   なかった?」

 

そうなんです。

私は、同じ演目でも、時間が許す限り

Mariinsky とRoyal Balletの公演は

何回でも観に行きました。

 

 

ダンサーによって作品や役の解釈が違うし

何といっても、ダンサーの個性が違うので、

同じ演目でも全く異なる魅力や感動を

味わうことができたからです。

 

 

ただし、この楽しみを味わせてくれたのは

バレエダンサーの数から見たら、

ほんの一握りとも言える

世界トップレベルのダンサー達でした。

 

 

例えば、Mariinsky Ballet の 『Scheherazade』

大好きな作品のひとつで、鑑賞回数は数十回。

(3桁には届いていないと思います)

 

【Zobeide】

Yulia Makhalina

Svetlana Zakharova (Kirov在籍時)

Uliana Lopatkina

Altynai Asylmuratova

Diana Vishneva

 

【Golden Slave】

Igor Zelensky

Farukh Ruzimatov

Daniil Korsuntsev

Igor Kolb

Nikolay Tsiskaridze(Bolishoiから客演)

 

一人ひとりが全く異なる妖艶な魅力を放つZobeide。

 

まるでダンサーの丹田から音が響いているかの

様に パワフルで 各々の男性性が全開の

Golden Slave。

 

沢山の感動を頂いた 贅沢な時間でした。

 

いつも 1階の最前列の席で観ていたので、

細かい所まで とてもよく見えました。

 

 

最前列を選んだ理由は、日本と違い、

欧州では観客の半分は男性ですので、

横にも縦にも大きな男性が前にお座りになると

悲しいくらい、舞台が見えなかったのです。

 

マリンスキー劇場も、ロイヤルオペラハウスも

私が通い始めた頃は 改装前の旧建物で、

特にマリンスキー劇場は客席に傾斜が全くなく、

最前列 もしくは TSARI(皇帝)用のお席でないと

ほとんど見えないような状態でした。

 

それを考えると、日本の劇場は

どのお席からでも良く見える様に設計されていて

観客としては とてもありがたいな、と思います。

 

 

・・・お席の話はさておき

 

先に挙げさせて頂いたダンサー達のお名前から

お分かりかと思いますが、

残念ながら 今も現役でいらして

舞台で観られるダンサーは 少ないですよね。

 

 

私が観たのは20年以上も前のことですが

それでも今も尚、あの美しさ、感動は

私の心の中でしっかりと生きています。

 

 

何が言いたいかと言うと

 

時を経ても色褪せずに

観客の心に刻み込まれている

 

まさしく 『この世の至宝』 ですよね。

 

あのような公演を魅せていただくと

「この世は素晴らしい!」と

心から感動したものです(笑)

 

一体、どのようにしたら

あのようなダンサーが育つのか?

私が見聞きした答えの殆どは

「持って生まれた才能」でした。

 

 

『本当にそれだけなのだろうか?』

 

一人ひとりのダンサーから、

観客の心の目を惹きつける

オンリーワンの表現力を引き出すことが出来たら

どんなに素晴らしいだろう・・・

 

そんな夢のように思っていたことが

実現可能であることが

その後、心理学や自己啓発メソッドetcを

学ぶうちに解ってきました。

 

(続く)

 

ここまでお読みくださってありがとう♡