今週末は2日ともオフでしたっ
なのでうちから歩いて10分くらいのところにある
Brooklyn Museumへ
ブルックリンのど真ん中に突如現れる
ヨーロピアンチックな建築物
外観もとっても素晴らしいですが、常に興味深いExhibitionsが
あり、めちゃくちゃお気に入りです!!!
ファッション、ストリートカルチャーの展示も頻繁で
親しみ深いのが好きな理由
今回のお目当は
ファッションデザイナー
Pierre Cardin
と
写真家
JR CHRONICLES
最初はPierre Cardinさん、
もうけっこうなおじいちゃんですが
若いっっっっ!!!!
やっぱり新しいものを常に追求している人は
エネルギッシュさが違うのかな
そしてこの日がエキシビジョンの最終日だったので
たくさんの人が訪れていました
圧倒的に女性が多かった!!
そしてみんなおしゃれ感が半端なかった。。。
今着ても全然かわいいデザインがたくさん
元は、建築家になりたかったらしいですが
ファッションデザイナーとして成功し、インテリアのデザインも行い
かなりのビジネスマンです
60年代には、早くも文化女子で数週間講師として
来日していた模様だし、日本人のモデルや写真家も
早くから起用して、先読みの天才!!
↑お気に入りのドレスの一つ
彼もフランスの写真家。
世界中のいろんな貧しい地域や戦争などで情勢が不安定な地域に
アートを運ぶアーティスト
JRは様々な表情をした人々のモノクロのポートレート写真を
大きく引き伸ばしてプリントし、街中に貼り付けていきます。
彼の作品は「自由」「限界」「アイデンティティー」「コミットメント」
といったテーマが題材になっていて、
壁、屋根、列車、船など街全体をキャンバスに変えてしまいます。
個人的にはこの三日月のプロジェクトが気に入っています。
素敵
展示ではどのようにプロジェクトが進んで
その途中の地元の人たちとの交流や工程をニュースだけでは伝わらない、
そこに住む人々の本当のストーリーや想いを
JRは発信し続けています。見ることができてよかったです♩
たまには美術鑑賞もよき
自分にはなかった他人の価値観が知れたり、
自分の今居る小さな世界から飛び出させてくれますー