日本はもうすぐお盆休み！
そこで、今日は海外にもお盆休みはあるの？
とふと、疑問が頭を過ったので
ちょっと調べてみました。
そもそも、お盆って日本特有のもの？
そう思っている人も多いのではないでしょうか？
実は私もその一人で。。。
今日は、そんなお盆のことについて世界にはあるのか、ご紹介しますね。
そもそも、
お盆とは？？
お盆とは、先祖を敬う仏教徒の行事のこと。
お盆には先祖がこの世に戻り、家族と共に時を過ごすと言われている為、
お盆の時期には実家に帰り、家族と共に休暇を過ごすというのが一般的な過ごし方です！
世界のお盆
メキシコ 「死者の祭り」
死者の祭りで有名なメキシコ！！
こちらも日本同様、先祖をお迎えし家族と共に過ごすみたいです。
時期は日本と異なり、１１月。
あの、ディズニーの「リメンバーミー」
観たことがある人はわかりますよね？
そう、あれです！
日本とは異なり、
街中には骸骨の装飾やお花をたくさん飾り、
賑やかに楽しく過ごすのがメキシコのお盆のようです。
文化の違いって面白いですね。
欧米 「イースター」
日本でもイベントなどで取り上げられることも増えイースターで
お馴染みかと思います。
イースターは「キリストの復活祭」で欧米ではお盆の様な行事なんですよね。
イースターは年ごとに日が異なるのも違いですよね。
キリストが処刑されてから三日後に復活したと言われており、
の方にとってはクリスマスの次に大きな行事です！
死者の祭りもイースターも家族と過ごすといった過ごし方に関しては、
日本のお盆と同じで、
その過ごし方は世界各国異なるのも調べていて面白かったです。
＜関連ブログ＞
他にもまとめたのもがこちら↓↓
日本
お盆
＜いつ？＞
８月１３日～１６日（地域によって異なりますが、代表的な日）
＜特徴＞
迎え火、送り火、灯篭流しなど火を使って、ご先祖様や亡き近親者の霊魂を迎えて供養する。この期間中にお墓参りをする。
キリスト教圏
イースター（復活祭）
＜いつ？＞
春分の日の後の、最初の満月の次の日曜日
＜特徴＞
キリストの復活（よみがえり）と春の訪れをお祝いするお祭り。主に豪華な食事をしたり、卵を使った遊びを行う。
ヨーロッパ・アメリカ
ハロウィン
＜いつ？＞
１０月３１日
＜特徴＞
死者の魂がこの世に戻ってきて家族を訪ねる。ご先祖様の霊とともに悪霊や魔物も現れるため、
人々は仮装をしてそれらを追い払い、死者の霊を弔う。
死者を迎える際に、かぼちゃの形をしたジャック・オ・ランタンに火を灯し導く。
かぼちゃの提灯を使用する。
仮装して”Ｔｒｉｃｋ ｏｒ Ｔｒｅａｔ”の合言葉を言いながらお菓子をもらって楽しむ！
カトリック
＜いつ？＞
死者の日（諸聖人の日）
＜いつ？＞
１１月１．２日
＜特徴＞
亡くなった人々の魂が戻る日。お墓に装飾をして、お酒を飲んで楽しみながら死者を弔う祝祭。
仮装してパーティーを行うこともあり、ハロウィンに近い。
台湾
清明節
＜いつ？＞
４月５日
＜特徴＞
墓地に生えた雑草を取り除き、先祖の墓に線香を上げてお参りをする（別名を民族掃墓節と呼びます）
＜死者を迎える＞という意味合いはどこも共通しているけれど、
国や宗教によって日付やその方法が異なるところがとても興味深いですね
最後に、
お盆を英語でいうと？
お盆を英語で言うのに色々と難しく考えてしまいがちですが、
答えは簡単"Obon"だそうです。
では、みなさん楽しいお盆休みをお過ごしくださいね。
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