今日9月9日は、ダイヤモンド・パール最終回「思い出はパール!友情はダイヤモンド!!」が放送された日。
なんと、今日でダイヤモンド・パールが終了して10年!
早いですね・・・10年ってあっという間ですね・・・

最終回ということもあり、この回は注目して見ていました。
ポケモンのシリーズ最終回は、必ずサトシとピカチュウが仲間が別れる内容なのですが、この回は本当に心が締め付けられました・・・

今回、主に涙腺崩壊要員となったのは
ヒカリのパートナー、ポッチャマです。
今回のポッチャマはサトシやピカチュウ達と別れるのが辛くて、つい悪態をついて、家出してしまうんです。
見てて辛かった・・・「そうだよね・・・ピカチュウ達と別れるのが辛くて悲しくて仕方ないんだよね・・・」そんな気持ちで見ていました。


ポッチャマのそんな寂しい気持ちを理解したのがトゲキッスでした。
トゲキッスに優しく抱きしめられたポッチャマは大泣きします。
トゲキッスさんのお母様感・・・!


ポッチャマを探していたピカチュウは、トゲキッスに抱きついて泣いているポッチャマを見つけます。

「僕は皆と別れるのがすごく寂しいんだよ!
それなのに、ピカチュウは寂しくないの!?」
そう言わんばかりにピカチュウをポカポカ叩くポッチャマ。

そして、ポッチャマに抱きつかれたピカチュウも・・・
別れるのが辛くて悲しいのはピカチュウも一緒だった・・・
ピカチュウの悲しそうなこの顔でもう・・・

そんな2匹を抱きしめるトゲキッスさん。
トゲキッスさんの包容力半端ない・・・

その後、ロケット団の乱入もありましたが、無事に撃退。←短く済ませすぎだろ!

ヒカリは、自分もサトシとタケシと別れるのが寂しいと告白。
ヒカリ「サトシたちとずっとお別れってわけでもないんだから、元気出して。男の子でしょ?」
と、ポッチャマを慰める。
ヒカリに抱きしめられ、また涙ぐむポッチャマ。
今回のポッチャマは本当によく泣いていますね・・・




そして、別れの時。
サトシはポケモンマスターに、ヒカリはトップコーディネーターに、タケシはポケモンドクターになる為に、それぞれの道を行く。

サトシとヒカリが笑顔でハイタッチして、ピカチュウとポッチャマも笑顔でハイタッチ。
今でも印象的な別れシーンです。



ダイヤモンド・パールでは、それまでサトシと同行してきたタケシがレギュラー卒業となったシリーズでもありました。
「いや、また合流するんでしょ?」って思ってたら、新シリーズのBWで合流することはなかったので、すごく寂しかった・・・
しばらくタケシは登場しないため、タケシの再登場を望む人は多かったと思います。私もそうでした。

また、BW以降では、サトシがゲットしたポケモン達の再登場が少なくなった気もします。
私としては、そこも寂しい・・・

そういう意味でもダイヤモンド・パールはそれまでのポケモンシリーズの集大成感が強かったですね。
また1からダイヤモンド・パール見直したい!!