昨年末、歯医者の待合室に置いてある
『代田、中原の郷土誌』齋田孝 を
先生から
＂自費出版され何冊か待合室用に
寄贈してくださったので、
お持ち帰りください。＂
とのことで有り難くいただいき、
のんびりできた年始に読んだ🫡
代田に住んで25年くらいになるけれど、
まだまだ新参者感がある😅ので
世田谷代田周囲の変遷は
興味深かった😊
だいたらぼっちの足跡から始まり、
吉良さん家臣の7人衆が開拓、
代田八幡宮や円乗院ができたこと。
関東大震災、空襲を経て
斎藤茂吉・萩原朔太郎・坂口安吾・大岡正平・横光利一・・・まだまだ沢山のゆかりの
文士の町（作者が森瑤子と同級生とか🥰）
古関裕而・服部克久・・などなど音楽家の町
歯医者談では
＂この辺りは陸軍の偉い人が住んでいたんですよ〜! 硫黄島からの手紙の軍人さんも住んでましたよ＂
私と同じ苗字の超偉い人が住んでいたとか😊
(今もお屋敷があります)
そう言えば、近所のクリーニング屋さんなどで
＂〇〇(苗字)です＂と言うと
＂〇〇さんて、あそこの〇〇さん？＂と聞かれた😅
2000年頃は歴史上の人に思っていた
古関裕而さんの表札がかかっていたり、
小沢昭一さんもよくお見かけした💕
下北沢と環七の間の
何もないと思っていた静かな町の歴史を
少しだけれど知ることができた🫡