令和5年9月20日、月刊ヤングマガジン第10号にて「渡くんの××が崩壊寸前」は遂に最終回を迎えました。
(終幕)
「またね」の吹き出しの彼方へと歩み去ろうとする館花紗月と石原紫。
その様は、物語の終焉をこの上無く雄弁に物語っていると言えましょう。
セピアの彩りと相俟って、見る者の心に切々とした哀しみを呼び起こすものなのでしょう。
「渡くんの××が崩壊寸前」は、角川書店の「ヤングエース」にて平成26年9月から連載が開始され、途中で講談社の「月刊ヤングマガジン」へと移籍し、令和5年9月20日までの約9年に渡って連載されました。
(角川版の第1巻)
巻数は16巻までとなるのでしょう。
鳴見なる先生、本当に本当にお疲れ様でした。
そんな感じでシンミリ哀しみモードに浸っていた訳なんですが、連載終了の報せのその翌日、超絶的にとんでもない驚天動地な情報が飛び込んできたではないですか!!!
(うぉぉぉぉぉぉ!!!!!)
そうなんですアニメ化です!
アニメ化なんです!!
アニメ化なのです!!!
館花紗月が動いて喋り、セクシー狼藉を働くのです!!!
石原紫のEカップが、それはもう大変なことになるのです!
嶋田さんの萌え袖が揺れる様を目の当たりに出来るのです!
連載終了とほぼ同時にアニメ化発表だなんて、もう本当に、全く意味が分からないのです。
それはさておき何はともあれ、鳴見なる先生、本当におめでとうございます!
この腐れブログは大傑作たる「渡くんの××が崩壊寸前」の素晴らしさや絶対的ヒロインたる「館花紗月」の世に稀なる素敵さを喧伝し、その魅力を幾許かでも世に拡散することを主たる目的としていた訳であり、そしてアニメ化は究極の野望でもありました。
アニメ化して欲しくて堪らなくて、動く館花紗月が見たくて堪らなくて、遂には自分で動かすというアレ的にギリギリアウトな所業にも手を染めました。
そんな歪んだ野望が遂に叶えられたことは、まさに望外の喜びとしか言いようがございませぬ。ホントに生きてて良かったです。
実際、私もしては秋葉原駅でこれ見た時からアニメ化を確信はしていました。
(秋葉原駅にて)
まぁ、これが飾られていたのが令和元年なので、四年越しの念願成就な訳ですが。
なお、アニメですが、現在のところ詳細は不明です。放映期間や制作会社、監督、そして命を吹き込む声優さん等々、まだ何も明らかになっていない状態です。
(××(ピー)だらけ⁈)
判明しましたら逐次お知らせさせて頂きます。
乞うご期待です!
今回はこれで終わらさせて頂きます。
最後まで読んで下さりありがとうございました。