百害あって一利なし
禁煙を初めて4週間 宴会の一服、朝の一服、食後の一服すべてを堪えて
煙草を吸いたくなれば何のために吸うのかと理由を探し
多くの人に禁煙宣言をして
マルボローひと箱460円×365日=168千円と計算してみて
税金が62%の高額納税者の世間での冷遇のされかた
ノドの調子が良くなりカラオケが上手になったと自画自賛し
麻薬中毒患者から脱出したことを喜び、喫煙者を哀れと思い
やっと煙草の奴隷から解放されたと思った矢先
吸ってしまった
織田信長が西洋の煙草を吸ってから5百年、百害あって一利なしの煙草が今日まで吸われ続けていることにはなにか理由があるはず。
そうだボケ防止にいいという論文があったではないか?
そういえば煙草を一本も吸わなかった親父がアルツハイマーになったのは、煙草を吸わなかったからと解釈し
人間最後は癌で死ぬのは宿命、痴ほう症になって家族に迷惑をかけるほうが問題、だから煙草を吸うのだという理屈を無理やり作り上げてみました。
禁煙一か月で得た経験から体調が良くなることは確かです。
しかし禁断症状からか煙草を吸いたいというストレスが、ヘルペスという形で唇にできたのも事実です
今後は好きな釣りと家庭では禁煙を継続します
禁煙運動、ダイオキシン問題、地球温暖化 これらには何か裏があるのではと考える自分がいます。