※連日の投稿失礼します

※タイムラグがございます。この時点では、

クールさん念願の「よしだ」のお話は、

まだでておりませんww 歩く



答え合わせを楽しみにしていた方、

もう少し待っててね!誰も待ってないか笑い泣き笑



ヨシダ♡ヨシダ♡ ヨシダ♡ヨシダ♡ ヨシダ♡ヨシダ♡ ヨシダ♡ヨシダ


この⑤で最後です。

記録用なので小出しですみません指差しキューンキューン



いつも通りにアラームが鳴る

そろそろ帰る時間が近づく


真顔 あと15分後にまた鳴るよ

ショボーン そうなんだ…


再びアラームが鳴ったら、

シャワーを浴びて服を着て帰るだけ

2人とも「帰りたくない」

そんな思いが一致して、

言葉を交わすことなくキスを続けた


クールさんのお仕事の都合上、

今まで通りに逢うことができなくなる


仕事に対しては、今までの経験もあるため、ある程度の自信もあるし、やる気も感じられる


けれど

どこか不安そうにも見えるクールさんに、


ニコニコ クールさん、これから大変だと思うけど、わたしに逢えないからって、泣いちゃダメだよ


と、冗談を言った


真顔 大丈夫だよ


少しづつクールさんのキスが強まっていく


目を閉じずにクールさんを感じよう

見つめ合いながらキスを続けた


いつもクールな眼差しは、

今日は特に切なそうに見えた


わたしの上に覆い被さり、

すぐに中へ入ろうとする


えええ?

この帰り際に?今から2回目!?


と、かなり驚いたけれど、

再び繋がれる喜びと共に

全力でクールさんを受け入れた


好き…愛してる…

好き…愛してる…


何も考えず

自然に口にしていたと思う


すると、突然涙が大量に溢れ出てきて、

喘ぎ声と泣き声が混ざり合い、

止まらない



クールさんが離れると、

2人きつく抱き合った


真顔 はるどうした?大丈夫?


ショボーン わたしもびっくりした

急に涙が出てきて…


真顔 しばらく泣いてないと思ってたのにな


ショボーン 本当そうね

次、いつ逢えるか分からない、もう帰るだけだと思っていたのに、思いがけずまた繋がれて、とても嬉しかった…んだと思う


予想外に急に涙が出てきたので、

自分でも驚き、まるで他人事のように

「思う」と付け加えた



真顔 はるは、可愛いね




ニコニコ クールさん、これから大変だと思うけど、わたしに逢えないからって、泣いちゃダメだよ


って、
クールさんに言っておいて、
泣いちゃうのは、
わたしの方だった


次の約束は、分かりません

いつもまたすぐに逢えるから、寂しい気持ちをあまり感じたことはなかったけど、これからは、今までのように逢えなくて寂しくなるな、そんな思いでクールさんを見送りました


おわり