いや~長かったぁ!
御嶽山!
なんとかギリギリの時間で無事女人堂までたどり着きましたよ~!
前回のレポでこの先、写真が一枚もない!
と書きました。
その理由は!!
ではでは、、、、、番外編レポのハジマリデス!
時間に少し余裕が出てきたので、
女人堂でちょっとだけ休憩しました!
バッチもここで購入~
女人堂の前には若者グループと、数名の人たち。
ここまで誰一人下っている人が居なかったので、
ここに来て人が居てちょっとだけホッとしました。
ただ、、、数名の人たちは、女人堂に泊まる人のようでした。
さて、そろそろ下山する時刻です!
若者グループも先に出発していきましたよ~
駐車場までのCTは2時間ほどでしょうか?
あっこ!
あと少し頑張ろう!
くだりはあっこのお得意なので、1時間半くらいで着けるよね~
まずはロープーウエイ山頂駅がある7合目まで、、、、
じゃんじゃん下ります。
そして、、、、、、
半分くらいを過ぎたあたりだったでしょうか?
目の前にひとりの男性が、
非常にゆっくりと歩いていました。
この時間に下山している人って僕らだけじゃなかったんだ、、、、、、
と思いながら、
道を譲ってくれたので、
「 すみませ~ん 」
と抜かさせてもらいます。
チラっと見ると、結構なお歳かと、、、 ( たぶん70歳は過ぎてる? )
僕らはさらに快調に下っていきます。
後で反省したことなのですが、、、、、、
一声 「 大丈夫ですか~? どちらまで下りますか? 」 と、、、、
掛けておけば良かったなぁ、、、、と。
男性を追い抜いて20分くらい経った時、
ようやくゴンドラ山頂駅のある7合目に到着~
先に出発していた若者グループが、
なにやら、、ひとりの女性とお話をしています。
休憩しているのかな?
と思いましたが、、、、、、
近づいてみると、どうも様子が違います。
その女性が僕らに話しかけてきます。
「 あの~?男の人が歩いていませんでしたか? 」
男の人? あ、、、、あの人かな?
「 あ、、、、居ました、居ました! ちょっと前に僕ら抜いて来ましたよ 」
「 どのあたりを歩いていましたか?
あとどれくらいで下りてくるでしょうか? 」
「 そうですね、、、、かなりゆっくり歩いていたので、
あと20分、、、、、いや、30分くらいはかかるんじゃないでしょうか? 」
詳しく聞いてみると、、、、、、、
その女性は、さっき僕らが抜いてきた男性の連れ合いで、
今日はちょっと無理して三の池まで行って往復してきたそうです。
そして、先に下りてきたので、相方さんが下りてくるのを待っているんだそうです。
さらに詳しく話を聞いてみると、
車をゴンドラの駐車場に置いてあり、
これからゴンドラに乗って帰るところだと。
けれど、ゴンドラの最終が16時。
今は、、、、、すでに15時50分を回ろうとしています。
なので、焦っているということでした!
ってことは?
あと10分でここまでこれないと
アウトじゃないですかぁ!!
あのスピードでは、おそらくこのままだとゴンドラの最終には間に合いません。
若者グループとどうしたらいいのかいろいろ話します。
もしゴンドラが止まってしまったら、
後はタクシーを呼ぶようかなぁ?
来てくれるのかなぁ?
と、いうことで、、、、、、
若者グループが、タクシー会社に電話してみることに!
すると、、、、、
「 はい! 行けますよ~
けれど、下りるのは ( タクシーに乗ってる時間 ) は10分くらい
なんですけど、
そこまで行くのにかなりの距離を走るので30分以上時間がかかってしまいます。
そして、値段は1万くらいかかりますよ。 」
とのこと。
それでは、必要な時には再度連絡しますので、、、、と、
一旦電話を切ります。
そして、時は、、、、、
ついにタイムリミットの16時!
過ぎましたぁ!
連れ合い男性は、、、、、
いまだ下りて来ません。
( ̄□ ̄;)!!
段々と日も暮れて来てるような、、、、、、
不安は募ります。
僕が女性の人に
「 ヘッドランプ持ってきてますか? 」
と聞いてみると、
「 いえ、持ってないんです 」
(-ω-;)ウーン
良く見ると、、、、、かなりの軽装で来てます。
刻一刻と時間は過ぎて行き、、、、、、
若者グループも、僕らも立ち去るわけには行かず、、、、、、、、
その時、ひらめきました!
(  ̄ー ̄)*キラン
僕らがここから早く下山して、
車で山頂駅まで迎えにくればいいんじゃないか?
だって10分なんでしょ?
たった10分なのに、1万円も出すのもったいないじゃん!
何でこんな簡単なこと思いつかなかったんだぁ!!
ヾ(_ _。)ハンセイ…
地図を見てみると、
確かに山頂駅まで通じている細い道があるようです。
直ぐに、
「 僕らが急いで下山して、ゴンドラ山頂駅まで迎えに来ますよ!
なので、山頂駅で待ってください!
必ず、迎えに来るので、動かないでくださいね~!! 」
と伝言し、
僕とあっこは、
飛ぶように? 下山です!
ダッシュ!-=≡ヘ(* - -)ノ
あっこも僕も今までの疲れはどこに行ったのやら?
こんな元気まだ残ってたんだ~
なんて思いながら、、、、中の湯までかっとびます!
早くしないと真っ暗になるぞ~~~
なんとか日の暮れる前に迎えに行ってあげたい!
そして30分を切るくらいで、無事中の湯に到着!
直ぐに、車で山頂駅に!!
(/*⌒-⌒)o レッツゴー♪
ところが!!
この後、僕とあっこは、、、、、、、
困難にぶちあたるのです!
ったく、タクシー会社のヤツ!
なんちって!
番外編 そのⅱ へ、、、、、
ひっぱっちゃってごめんなさい!
あっこを´ (´(●●)`)`ノぶひ♪ にしてしまって、、、ただいま、ひろは謹慎中です