昨日は休日だったので、午後から少し時間がありました。

そこで、宿題だった、オペラ合唱曲の譜読みをしました。

9月16日(祝)に行うオペラコンサートで、「セヴィリアの理髪師」の合唱で出演します。

 

5月に、一度だけ練習に参加しました。

合唱だけの練習ではなく、ソリストの皆さんも一緒の音楽稽古でした。

その時は、まだ譜読みが出来ていなかったので、楽譜を見ながら歌える部分だけ一緒に歌いました。

 

6月の練習には、残念ながら参加できません。

それで、譜読み&暗譜は、自分で自主練習しておくことになっていました。

音楽稽古は5月で終わって、6月からは、立ち稽古に入るそうです。

 

立ち稽古なので、基本的に楽譜を持たずに練習します。

ということは、次回の練習までに、ある程度暗譜しておかなければなりません。

合唱のメンバーは、少人数なので、各パート一人ずつになりそうです。

歌詞までしっかりと覚えておかないと、音がなくなってしまいます。

 

昨日の練習では、なんとか楽譜を見れば歌えるようになって来ました。

暗譜も、半分位は出来たような気がします。

でも、何度か繰り返し練習しないと、練習で楽譜を見ないで歌うことは出来ないと思います。

 

私の譜読みは、文字通り、楽譜を目で追いかけて「読む」だけです。

声を出して歌ったり、ピアノで音を取ったりもしません。

頭の中で音をイメージするだけです。

実際に歌うのは、暗譜が終わってから、自転車で軽く歌ったりします。

つまり、譜読み→暗譜→歌う練習という順番です。

 

もしかしたら、この順番で譜読みをする人は、少ないのかもしれません。

そもそも、自転車で歌うなんて、迷惑な話ですよね。

でも、楽器を使わなくても楽譜が読めることは、とても便利です。

音取りでは、頭の中で「階名」で歌って旋律を把握し、その旋律に歌詞を付けていきます。

 

今後も、少しずつ時間を見付けて、暗譜を進めようと思います。

もう少し暗譜が進んだら、いよいよ、歌う練習に入れそうです。

次回の立ち稽古までには、ほとんど暗譜しているようにしたいです。