すっかりご無沙汰してしまいました。
久しぶりのブログ更新となります...
「自分の身近ではいない」という人もいるかもしれないので、他人事の人も少なくないかもしれませんが、今回のテーマは「夫の不倫」です。
夫の不倫が明らかになった場合、あなたならどうしますか?
って言われても、ピンとこない人も多いかもしれませんね。
「許せない!」
「怒りと悲しみでどうにかなりそう」
「離婚するしかないの?」
「悔しい!」
「離婚したい!」
「離婚したくなけど、どうしたらいいのかわからない」
などなど、その時の思いは様々でしょう。
その気持ちは、素直で正直な気持ちだと思います。
でも、その勢いのまま暴走しないで!
怒りをそのまま夫にぶつけることは、いつでもできるので、まずは「対策」を練りましょう!
まずは、夫と不倫相手と思われる女性が、どの程度の「関係性」かを知る必要があります。
あなたが「不倫」と騒いでも、実際には「2人で食事に行っただけ」とか「体の関係はないけれど、エッチなラインを送り合っていただけ」とか...そんなこともあります。
まぁ、それだけでも妻としては不快だとは思いますが、この時点で夫を責めたり騒ぎ立てたりするのはNGです。
なぜなら、食事をしたくらいでは「不貞」には相当しませんし、夫を責めても”あなたが”マイナスな印象を持たれてしまうだけなので、この場合は一旦落ち着いて冷静に対応の仕方を考える必要があります。
大事なのは「真実」(証拠)なのです。
確信を掴んでしまった場合、「離婚前提で行動するのか」「離婚はしない前提で行動するのか」を一旦決めてから対策を練る必要があります。
今までの経験上、「離婚はしない前提で」というケースが多いように感じます。
「今後は わからないけれど、今は離婚は考えていない」ということ。
「夫の不倫」と言っても、その背景は人それぞれなので、対処の仕方も変わってきます。
・相手は既婚か独身か?
・実家暮らしか否か?
・夫とは仕事上の関係か、それ以外か?
・夫と別れて欲しいだけなのか?
・夫と別れない前提で慰謝料請求するのか?
・夫と別れる前提で慰謝料請求するのか?
・不倫相手に慰謝料請求はしないのか?
こんな感じで、夫や不倫相手に「どう挑むのか」は、その人それぞれで違ってくるのです。
夫が妻に、不倫をした理由を言う場合、ほとんど「妻のせい」にしたがります。
まぁ、そう言わせておけばいいです(笑)
まともに受けてはいけません。
不倫の原因や理由は、お互いにあっても、責任は不倫をした側、つまり「夫に100%」あります!
大事なのは、「妻であるという自信」と「妻であるという威厳」です!
割と多いのは、「不倫相手に慰謝料請求するつもりはありません」という、なんとも謙虚なご意見。
それ、本心ですか!?
もちろん、本心ならそれでいいのです。
ですが「感情」の解決は目に見えないので、自身の感情を治めるためにも「お金」で解決した方がいい場合もあるんですよ。
(もちろん、そのような解決法以外もあります)
「綺麗ごと」を言っていると、後からフツフツと後悔の気持ちが湧き上がってきますよ!
別に、相手に慰謝料請求することを「けしかけている」わけではありません。
「大人としての責任を取ってもらう」ことは大事だということを言いたいだけ。
そして、その後に夫婦関係の修復に集中していくのが「順序」というものです。
「けじめ」は、今後の夫婦関係修復には大事だということ。
妻の思いを無視して、不倫相手を「守ろう」とする夫もいることは事実。
そのような夫と、どう向き合っていくかは「あなた次第」。
私が、とやかく言うのも違うと思うのです。
大事なのは、あなた自身の気持ちですから♪
ちなみに、もし私の夫が不倫をしていたなら、私は不倫相手に「夫がご迷惑をおかけしまして申し訳ございませんでした」とご連絡し、「お詫びの品を送らせていただきたいので、ご住所をお教えいただければと存じます」とか、そんな感じで対応すると思います
専門家の意見を参考にしたい方は、ぜひカウンセリングをお申し込みいただければと思います。
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