土曜日の朝は、ABC放送の「朝だ!生です旅サラダ」を、朝食を食べ、ゆっくりと用事をしながら観る事が多いです。

ラッシャー板前さんが、生でいろんな土地の美味しい食べ物を紹介したり、ゲストの方が旅をして、きれいな景色を見せてくれたり。

海外のロケもあります。

三船美佳さんのあの笑顔が、すごくいいですよね。

くよくよしているのがあほらしい気持ちにさせてくれます。



その後の、「LIFU~夢のカタチ~」を、料理に携わる仕事をしておられる方の時は、録画して真剣に観ます。


先週18日は、料理研究家の 吉田麻子さん でした。

大阪で料理教室を開かれていたり、レシピ本を出版されていたりするそうです。


今、NHK放送朝の連続ドラマの「ごちそうさん」にハマって観ていますが、

大阪の味が主体となるのは、大阪人にとって誇らしいような、すごくうれしい気持ちです。


吉田麻子さんは、

「家庭料理以上 割烹未満の料理」

「大阪の料理を世界に発信したい」

「大阪.の食材を取り入れ、あくまでも家庭での料理を、たくさんの人に知ってもらいたい」

と、おっしゃってました。

この番組で初めて知りましたが、これからは書店などでレシピ本があれば買って作りたいな、と思いました。

とて綺麗な方です。



その日の放送で、めずらしくレシピや作り方が紹介されていました。

定番のぶり大根を、煮るのではなくフライパンで焼き、その上から、白みそあんをかけるのです。


ぶりと大根はステーキのように焼いて、少しの酒と醤油で味付け。

ぶりを片栗粉でまぶすので、表面がカリッとして中身が弾力があって、こうばしく美味しいです。


一番だしを煮立て、白みそ、しょうが汁を合わせ、片栗粉の水溶きで濃度をつけます。

最後に無塩バターを溶かして、さらにとろりコクをだします。


器にぶりと大根を盛り付け、白みそあんをトロ~リとかけます。








大根をやわらかくしなければならないと思い、焼きすぎました。

おいしそうには見えませんが、味はおいしいと言ってもらいました。

これ、料理の上手な方が作られたら、本当にすごく上品で美味しいと思います。


昆布とかつおぶしの合わせ出汁です。

吉田麻子さんが「私は大阪なので、真昆布を使っています」

と おっしゃてたので、私もそれを使ってみることにしました。

普段使っている昆布より、やわらかい感じでした。







その他に、豆腐の豆乳煮を作った残りで、豆乳鍋をしました。

豆乳はそのままでは苦手で飲めないんですが、料理やお菓子に使うと、本当においしくて大好きです。





埋もれてしまっています。

豚ばら肉、豆腐、白菜、えのき、そして大好評だったのは、鶏つくね です。

スーパーで買った生の団子です。



ごちそうさまでした音譜