奈良市では、8月5日〜14日まで、世界の平和と人々の幸福を願う「なら燈花会(とうかえ)」が開催されています。

奈良へ行くと、必ず訪れている興福寺。
昼間どうしても行けなくて、早朝に行ったこともあるほど、大好きなお寺です!
「なら燈花会」の期間中、興福寺では、国宝である東金堂の夜間拝観と、国宝館の夜間開館が行われているので行って来ました。

まずは、西国三十三観音霊場の第9番札所でもある南円堂へお参り。
少しずつ日が暮れていく中で、奈良のシンボルとも言える五重塔が幻想的にライトアップされていきました。
東金堂へ入るのは初めて!
726年に、聖武天皇が叔母である元正太上天天皇の病気全快を願ってお建てになったものです。
堂内には、荘厳な雰囲気が漂う中、薬師如来像、日光菩薩像、月光菩薩像などが並んでいました。
国宝館では、千手観音像や阿修羅像にお会いして来ました。

興福寺では、8月26日〜10月10日まで、五重塔・三重塔の同時公開が予定されています。
2つの塔が同時に公開されるのは初めてとのことです。

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今回いただいた御朱印です。

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